あらすじ
1500種類以上の新種を発表し、40万点以上の植物標本をつくった「日本植物学の父」牧野富太郎。高知の富裕な商家に生まれて、家業を継ぐことを約束されていたが、おさまらない植物研究への情熱は、彼を、東京での学究生活、日本全国での植物採集へと駆り立てた。「雑草という草はない」と植物の多様性をたたえ、妻や子、家族、そして幾万の草花と、自分の「好き」をつらぬいた、愛に彩られた人生の軌跡。
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Posted by ブクログ
朝ドラを楽しみつつ、並行して読みました。
金銭感覚と行動にかなりの破天荒さがあった方のようですが、全てのことは植物に対する愛情ゆえで。信念を曲げずに大きな業績を残されたこと、すばらしいと思います。
ドラマは、真実をなぞらない部分も多いかと思います。その違いも含めて、これからもより楽しみたいと思います。
Posted by ブクログ
朝ドラ『らんまん』が放送されていた頃に手にしてから、ずっと積読状態だったのをようやっと読み終えました。
「日本植物学の父」と称される牧野富太郎氏の生涯を分かりやすく紹介してくれています。彼にまつわる土地、建物、そしてもちろん植物の写真も多く掲載されて読みやすいです。
しかし、牧野氏の生涯は本当に破天荒というかドラマで語られた以上にただ、ただ植物学のために生きたんだなぁ…と。彼の中の優先順位は明確で、家族や自身の生活でさえも植物よりは下に置かれてしまう…身近にいたらめっちゃ迷惑!おそろし〜と思う描写が盛り沢山で驚いたが、彼の並々ならぬ情熱が本物だからこそ窮地に陥るたびに何処からか救いの手が延びてくるんだなぁ、天才ってそういうものなのかもな〜としみじみ感じました。