あらすじ
「わたくしたちはいずれ離婚する関係なのに──…」愛のない結婚生活にけじめをつけるため、夫との離婚を決意したリリアージェ。しかし、夫のエルクシードがこれを拒否し、1年間の離婚猶予期間が設けられた。エルクシードに誘われ、スフェリの街を二人で散策することになったリリアージェは別れるはずの夫にドキドキしてしまい──。「…優しい言葉をかけないでくださいませ。今優しくされると困ってしまいますわ」慣れない宮殿での仕事でミスをして落ち込んでいるリリアージェはエルクシードに優しくされて!?※この作品は同タイトルの7~12話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
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素直になって
一緒にスフェリを散策したり、お茶会の失敗で落ち込むリリアージェを慰めたりして
エルクシード頑張ってますが、舞踏会ではやらかしてしまいましたね。
せっかく「ほかの男性と踊るところを見たくない」と気持ちを打ち明けたのに
「忘れてくれ」なんて、本気で引き止める気があるとは思えなくなります。
もっと素直になってほしいです。