あらすじ
望月ミネタロウ、初めてのエッセイ漫画!!
「僕にとって描く事とは何か?を考えてみると
目に見えない事というものに
輪郭をつけようとする事じゃないのかと思う。」
架空の漫画家・峯月モチタロウの
ユーモアあふれる日常生活から創作の秘密が見えてくる。
「あのさ、意識とか心とかって見えないけど
本当にあるんだろうか。」
「だからクリエーターとか表現者がいるんじゃない?」
マスクで人の表情が分からない世の中に
目には見えないもの、言葉では言い表せない心を
届けるために何が必要なのだろうか―――
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いつの間にか名前がカタカナになってる望月ミネタロウのノンフィクションを装ったフィクションなのか、フィクションを装ったノンフィクションなのかよく判らないエッセイ(風?)マンガ。
望月ミネタロウ、読むのは久しぶりだけど面白い。
いつのまにかエッセイ漫画ってギャグか告発系?みたいなのが主流になってしまった感じがするけど(あまり読んでないからそう感じてるだけかもしれんが)、こういう特に大したことのおこらない内容をキチンと漫画として成立させているあたり巧いなぁと思う。