あらすじ
共通の趣味である「小説」をきっかけに親友となった、中学生の積川と枝折。
枝折が書いて、積川が読む――そんな二人の関係は、積川の自分勝手な感情で、終わりを迎えた。
――数年後、大学生となった二人は偶然の再会を果たす。
未だに複雑な気持ちを抱え続ける積川に対し、何事もなかったかのように振る舞う枝折。
半ば無理矢理、あの頃と同じ関係に戻った二人だったが…。
枝折が書いていたのは、同性同士の恋愛を題材にした作品だった。
しかし、その内容はどこかリアリティが感じられない。
かつての記憶を辿り、"恋愛を追体験すること"で小説が良くなると考えた積川は、勢い余って「自分が相手役をする」と提案してしまい――。
感情タグBEST3
すごくよかった!!!スト重
登場人物がとても魅力的に描かれていて読んでいて気持ちを揺らしてきました。絵もこの物語にとても合っているので没入感も強かったです。高校生の時に小説を書くということでつながった同級生同士。クラスの中で片方の人気が出てきたことに主人公は複雑な嫉妬をして彼の元から離れてしまうも再会して・・・1話でグーグーッと気持ちをつかまれました。
登場人物が魅力的
読み切りました。好みでした。
精神的な繋がりとフレンチな触れ合いのBLが好物です。
もう少し深掘りして話を続けてほしかったなぁ~。
でもこれはこれでサラッとして素敵。
絵も好みで笑顔なんか蕩けそうに素敵でした。