【感想・ネタバレ】母の友2023年2月 特集「これからどうなる? 子どもとお金」のレビュー

あらすじ

特集は「これからどうなる? 子どもとお金」。キャッシュレス化が進む今、子どもはお金をどうとらえている? 実際に聞いた園児たちの声、金銭感覚の身につけ方や行動経済学について専門家の話をお届けします。ハラユキさん、ひうち棚さんの漫画も。後半カラーは手芸作家、猪俣友紀さんによるサコッシュの作り方。

*電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。
*電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。
*この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

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Posted by ブクログ

特集は『子どもとお金』
私は現金を使わないし、家計簿も面倒で続かない…。子どもにお金の大切さを上手に教えられる気がしない。

2023年2月号である。気づけば、新しいデザインのお札が出る前の発行である。と言っても、私はほとんど現金を使わないので、新しいデザインのお札はまだ財布に入っていない。当然、子どもにお金を見せる機会は「わざわざ作らない限り訪れない」レベル。
私の子どもが通う保育園では、年長になると「お買い物体験」をやるらしい。仮想通貨のごっこ遊びではない。本物のお金を持ち、スーパーで本当に買い物をするのだという。まさに「はじめてのおつかい」状態。さてさて、どうなることやら。

小林エリカのエッセイで〈私のような軟弱な人間でも、ユーモアをもってして明るく気軽に抵抗できる会話練習帳みたいなものがあったらいいのに〉と書いてあったのが「それ、私も欲しい!」と思った。
〈相手が思わず笑ってしまって、それからふっと気づけるようなやつ〉
夫と過ごすなかで、こういう1冊があったら本当に欲しいと日々思う。どなたか「これはどうでしょう?」という本をご存知だったら教えて欲しい。

死後くんのエッセイも、諏訪部順一が書いていた『ひとまねこざる』の黄色い帽子のおじさんの話もよかった。

一般の方からの投書コーナーで「やりかけが積まれていく」ことに共感した。
ハイハイしながら桜の葉やサルスベリの花をつまんで見せてきてくれた娘の姿を見て、枕草子のうつくしきものの情景を思い浮かべる方がステキすぎた。

牛乳パックで作る〈ハンペルマン〉
これ、絶対うちの子どもたち好きなヤツ!
かわいいし、おもしろそう。雨が続く時期になったら作って遊びたい。

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2025年05月27日

Posted by ブクログ

義務教育では教えてくれない『※行動経済学』やお金のリテラシーをこれから自分自身も学んで、子どもにも伝えたいなぁと改めて思った。
大人も子どもも、常に何かを選択して生きていて、その思考のクセにはどんなものがあって影響するのか。子どもの人生に役に立つように。

(※行動経済学とは、経済学と心理学を組み合わせたようなもの。生身の人間が動かす経済は、心理学と関わっている部分が多い。)

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2023年04月14日

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