あらすじ
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人気コラムニストが贈る、恋愛の仕方、結婚相手の見つけ方、仕事の続け方など、後悔せずに自分らしく生きるお悩みと答えとは?
人生の進捗がないのは私だけ?
25歳を過ぎたあたりから言葉にできない不安や焦りに悩まされ、年中無休でモヤモヤするアレの正体について。
「29歳になるのが怖い」
「将来への漠然とした不安がある」
「今の彼と結婚していいのか分からない」
「出会いはあるのにピンとくる人がいない」
「周りの幸せそうな友人を見るのがしんどい」
「ライフステージが変わって友達と疎遠になった」
「キャリアや人生のロールモデルが見つからない」
「独り身の老後は嫌だけど今の生活を手放せない」
「正直、子どもがほしいのか分からない」
働く女性の根源的な悩みに切り込み、不妊治療や資産運用のいろはも詰め込んだ全アラサーのための一冊。
ジェラシーくるみ(ジェラシークルミ):東大卒のコラムニスト。昼はしがない会社員、夜はネタ集めに精を出す夜遊び職人。
恋愛やキャリア、女性の生き方についてWebメディアを中心に執筆中。
フォロワーから寄せられた悩みに答えるPodcast「ジェラシーくるみのぶったぎり!」も配信中。
初の著書『恋愛の方程式って東大入試よりムズい』(主婦の友社)は、恋愛理論や人生哲学がSNSで話題となり、重版となった。Twitterのフォロワー数は6万人超。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1年前買って一回読んで友達とかにかして
27歳になったのでもう一回読み返したら刺さりすぎちゃった 1年に1回は読み返したいし友達にも読ませて行きたい、、、男の人もこんな分断されるんかなあ
多分独身向けではある
Posted by ブクログ
結婚、出産、貯蓄、仕事など、書かれている内容がどれもこれも自分が日々ぼんやりと抱えている悩みそのもので、共感できる部分が沢山あった。自分が背けていた現実を突きつけられグサッと刺さる言葉も(笑)活字慣れしていない自分でもサクサク読めた。
Posted by ブクログ
都心に生きる等身大の女の悩み、思考がさっぱりと描かれてあった。
嫌味っぽくもないからとても読みやすかったけど、自分の悩みと共鳴できたからこそぐさぐさ刺さって本を置きたくなった箇所もあった。笑
特に恋愛結婚編は、世間の風潮よりも自分や相手、それから2人のペースを大切にすることを心がけていたところに、だからこそ陥っていた傲慢思考に釘を刺してくれた感じがある。
1人/2人でうーんうんと悩んで自分たちの関係を作っていくのも素敵だけど、こういう本を読んで現実に触れ、視座を上げるのも時には有効だなと思った。
どーんな人生をつくっていったとしても、わたしもみんなも自分の納得感持っていられたらいいなと思う!がんばろ〜
Posted by ブクログ
独身女性とか女友達、親関係に悩むアラサー27~32歳ら辺に刺さる本ですね、自分はもう少し上の独身でもう刺さらない部分もありましたが…笑
女子会をグダグダやって、クスッと笑ってしまうような内容で面白かったです。
Posted by ブクログ
すごい。言い得て妙。
クォーターライフクライシス。まさにその渦中ど真ん中にいる私にぶっ刺さる本だった。
人生に迷う、悩むアラサー女子たちに向けた指南本。指南なんかな?
恋愛、結婚、お金、キャリア、、みんな同じことで悩むものなのだと再認識すると同時に、それらに答えなんてなく、人間関係を育むには「対話」が必要で、
後悔のない人生を過ごすには踏み出すことが必要で。踏み出さないことには成功も失敗も手に入らない。ロールモデルがいないは傲慢。
踏み出した結果思い通りにならなかったとしても、なるようになるんだ。
Posted by ブクログ
隣の芝は青いなーと思った
結婚式の綺麗そうに見せてるけど、実はドロドロっていう話がたしかにと思った
女子の悩み 納得することがたくさんあった
子育ては本当に大変でそれに寄り添った提案が出来ないとか
彼氏に求める理想について自分って傲慢だなって思ったりした
財布は持っておきたいな
尻に敷きたい
相手に期待しない、支配しない、変えようとしない
Todo
今のうちに全力で勉強する!
これからの人生について考える
人生設計をする
電動歯ブラシを買う
Posted by ブクログ
読み返したい文がいくつもある
惑う今の気持ちに寄り添ってくれる本だった
参考になるアクションもいくつか
メモ
※心のモードは伝播する
※されて嫌なことを同じ数リスト化して掲示
※自分の望みや不安、限界を言語化する。うまく伝えられないなら文字で
※同じ家事の分量でなくてもタイミングを合わせる
Posted by ブクログ
冒頭の川岸の話から、書かれている内容は共感しかない!
ただ、20代後半向けに書かれているので30代で読むと「自分はさらにその方達よりも年上か…」となりちょっと鬱々とした部分もあった。
帯に記載の通り、ドンピシャでおすすめなのは20代中盤〜後半の方だと思います。
Posted by ブクログ
すごいなーって思う人たちは、みんなビジョンがしっかりあって、自分で行動を起こしている。
私も、筆者と同じように石橋叩きすぎて壊れるレベルかもしれない。
自分の人生の舵は自分で取りたいから、本当に自分がしたいと思うことをじっくり考えたい。
Posted by ブクログ
自分がアラサーと呼ばれる年齢に突入し始めた頃から何となく不安に思ってた事、皆が通る道なんやって安心した。
「結婚願望はあるけど子供はいらない。」は、親世代は理解できない。しかし、現代社会では、共働きが当たり前とされている。親世代は奥様は専業主婦が基本。生きてる時代が全く違うし、理解できるわけがない。
男女平等といいつつ、家事や育児は結局女性の方が多く負担してたりして、全然平等じゃない。そんな中で子供を産んで育てるなんて考えられないって思うのは自分だけじゃなかった( ̄^ ̄)
アラサーの女友達と女子会してるような感じの一冊です。
真剣に読むというより、軽めに雑談してるような感じで読む本かなぁ
Posted by ブクログ
アラサーならではの悩みを細かく分析し、ユーモラスに本質をついてくれる本。
著者なりの解決策も提示してくれている。
漠然ともやもやした焦燥感だとか不安を抱えている人にはいいかも。私も20代後半くらいの時に読んでたらもっと刺さってたかな。
ライフステージの違う女子グループに分断ができる理由はなるほどと思った。
女友達と交友をキープするには、楽しいことを共有できるより、辛いことを共有できることが大事。
たしかにな…
Posted by ブクログ
年齢を重ねると嫌でも周りと比べてしまい焦ることがある。ただ、それは多くの人が通る道なのだなと本を読んで安心した。期限があることもあるが、自分の価値観を尊重しながら焦らず選択していいんだなと思えた。
Posted by ブクログ
結婚の章ではこれでもかと言うくらい僻みが前面に出ていておもしろかった。式にわざわざ来てくれる人に、普段のありのままの泥だらけのじゃがいもみたいなボコボコの家庭の姿を見せるわけにいかないのよ。ゲストに感謝を伝える場なんだからじゃがいもの出番は無くて傷ひとつなさそうな金の玉を見せつけるのは当たり前じゃんって思った
けど、この人は結婚式にめっちゃ呼ばれすぎてそれも中身のある式じゃなくてなんか見栄っ張りなお式ばかり見せつけられたからもーええわってなったのかな。でもそれわざわざ本で書く?燃えそうな内容だけど、それ分かってやってるとしたら私がたぶん世論に気付いていない。
子持ちの友だちに関する話は共感するところが多々あった。ああなるほどそういうことも気付けるとは優しいなと思った。優しいんだかなんだか分かんねえなこの人ってなった。
Posted by ブクログ
アラサー女子に刺さる。
恋愛、結婚、出産とそれぞれの進む道が分かれていく年齢に差し掛かると、いつしか話が合わなくなってしまったりと難しいことが多い。
世間的には女性が単身赴任、というのはまだメジャーではないかもしれないが、世間の声に従ったとて世間は責任をとってくれない、というのは響いた。
Posted by ブクログ
たまたまTwitterで見かけて興味があったのですぐに購入。
25歳を過ぎたら読むべき本として帯に書かれていたのでtoo late かと思ったが、最初の恋愛からリアルすぎるので惹きつけられた。
恋人探しは物件探しのようだとかマッチングアプリあるある、同棲の罠、卵子凍結、子供がいる友達との付き合い方、今後の資産形成、など本当に頭の中で考えていることや女子会で絶対に出るトピックが全て詰め込まれている。
全てがリアルすぎて頭に入ってこなかったのでまた読みたいなと思ったが、特に付き合う人は物件探しのように譲らないといけない条件があることや卵子凍結が全ての解決にならないなどすごく参考になった。マッチングアプリの部分は具体的なアドバイスが入っていたので経験者なのかなと思った。
Abemaでやっていた『30までにとうるさくて』を思い出す内容だった。
ほんんんとうに結婚していない全アラサーに読んでほしい。星は3.5!
Posted by ブクログ
人生、結局は意思と決断と思わせられる本。
アラサーにつきまとういろんな悩みについて、ご自身の見解や経験を述べられています。
作者の巧みな言葉選びで、全ての悩みに対して、どこか自分の悩みとの共通点を感じてしまう不思議な本です。
しかし、いろんなアラサーの悩みに寄り添うからこそなのですが、全ては一回悩み通したものだったり、(ネットで)聞いたことのあるアドバイスだったりはします。
その総集編として、一回立ち止まって振り返るものとしては良いかもしれないですが、新たな気づきがあるわけではありません。
結局はタイミングよく、自分の意思を持って決断することで幸せを手繰り寄せるべき、ということを再確認しました。
「そうだよねー」と、作者の女子会の一員になった気持ちで楽しくさらっと読み通せる本かなと思います。
日々の友達との集まりになんか物足りなさを感じている方におすすめの本です。
Posted by ブクログ
著者は東大卒らしく、文章はテンポ良く、上手い。
「お年頃」の女子がぐるぐる頭の中で考えていることが言語化されていて、バンバン繰り出される固有名詞は読者に自分事として考えさせるのに貢献している。
でも……なんだろう……途中でお腹いっぱいな感じになってしまった……。
Posted by ブクログ
自身の今後のキャリアに悩んでいるときに知り、読んでみました。
キャリアや結婚・出産など女性の人生イベントでモヤモヤしていることや違和感を感じていることが言語化されており、内容には大方共感しました。
モヤモヤを言語化してくれたことのスッキリ感があり、悩んでいるのは自分だけではないと知れたことは大きい収穫です。
キャリアなどの最適解をほしいという視点で読むと物足りないと感じますが、筆者も最適解を言いきれないほど女性のキャリアは多様で確立していない部分も大きいのだと思います。
自分にとっての最適解を見つけるためのヒントを得ることが出来ました。自分の価値観と今後の優先事項を考え直すいい機会にしようと思います。