あらすじ
第10回ネット小説大賞小説賞受賞作品!
異世界に転生した大学生の祐奈は、聖女に祭り上げられた上、命がけの旅に出る羽目に!?
しかも顔を隠すようにと渡されたヴェールが誤解を招き、祐奈は醜い聖女の烙印を押されてしまう。
旅の護衛をするラング准将だけには心を許せそうだけれど……。祐奈の波乱の旅がここに始まる!
感情タグBEST3
溺愛・・・?
親愛ぐらいの密度で続いてます。
突然異世界に聖女として迷い込んだヒロイン。
行き違いと誤解と思い込みが入り交じり、
ヒロインがたどることになった聖女の道行きは必ず死者が出るというルート。
聖女が聖典を王都へ持ち帰るのが目的の旅路ですが、今のところ聖典までたどりついてないし、
ヒロインは自分の顔はこの世界では受け入れられないものだと信じたまま。
お互い好意は持っているし自覚もしているけれど、両片想いの状態でじれったい。
巻頭のカラーイラストの様な甘い雰囲気を期待していたけれど、
色々とちょっと違った感じでがっかりです。
この聖女の騒動には陰謀の気配?やら裏がある様なので、続きが気になります。
しっかりとしたハッピーエンドを期待してます。
ハラスメント教材??
なんだろこの感じ?主人公は気弱過ぎるし、登場人物もまともな性格じゃないし。
途中からハラスメント研修受けてる感じだなと思った。
途中から研修教材だと思って読み始めたらこんなやつもいるかもね、と思えたので、聖地に到着するまでに主人公の性格とベールの意味をどういう形で決着つけるのか、次巻に期待します。
なんか、主人公がこどもだからか共感できなくてむしろちょっとイラッとするというか
変なとこだけマイナス思考なのに、何が面白いのか分からないようなとりとめのない話を延々とする(こんなつまらない話したら嫌がられるかなとか普通思わないかな?)女子に嫌われるタイプの天真爛漫さがあり、それをラングさんにモロに出してるので見る人によったらただのあざとい女にも見える。