あらすじ
「花のあすか組!」の作者が贈る全く新しいヒーロー漫画! こんなカッコイイおばあちゃん見たことない!! 閉鎖的な百目鬼村を、先祖代々から取り仕切る女総領・百目鬼ミキ。彼女は、一緒に住み始めた孫の亜子の将来が少し気になっていた。最近、村では「オレオレ詐欺」が頻発していた。おばあちゃんは、その鋭い洞察力で、犯人は村から都会に出た優也ではないか、と睨んでいた…。おばあちゃんが毎回放つ、入魂の一喝を読むとスッキリします。
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スーパーナニー双葉さんのMVP
今度は母1人に子ども2人が空き家に引っ越してきて、就農するようなエピソードでした。
冒頭、ミキさんが手紙を受け取っていたのが伏線で、新たに引っ越してきた家族、かなり訳ありっぽく……一定、予想はされたように、夫のDVから逃げてきていました。
畑を作ったまでは順調でしたが、ニホンザルが荒らすので……ミキさんたちのばっ様軍団、どんぐりパチンコで撃退していました。
場所をかぎつけて現れた夫も一喝して撃退していて、どうやら当面、ここに安住できそうです。
匿名
三話目
そろそろ夏から秋に近づいてきた頃、百目鬼村に新しい住人がやってきた。
大河内愛という若い女性と息子のたけると娘のゆなという三人家族だった。
由真は年も入ってきた年数も近いことから仲良くなりたいが彼女はあまり人とのかかわりを持ちたくなさそうだった。
女手一つで二人の子供を育てながら畑をいちから作り作物を育てる彼女に村民も舌を巻くのだった。
こどもたちは仲良くなったが愛はなかなか打ち解けない様子から何かしらの事情を抱えているのだろうと察するミキと由真。
季節が進み畑の作物が収穫の時期に近づいてきたある日、作物がサルによってあらされているのを発見。
ミキをはじめとした村民で追い払うがそんな大河内家に近づく一人の男がいて……。
こういった事情を抱える知り合いがいるので他人事とは思えず心が切なくなった。