【感想・ネタバレ】どうあがいても悪役令嬢！～改心したいのですが、ヤンデレ従者から逃げられません～ 3巻のレビュー

星野萌絵

最高にヤバイ美形恋人従者の、危険な溺愛ファンタジー、第3巻！乙女ゲームの悪役令嬢・ジャンナに転生した「私」。良い子になって断罪END回避を狙う中、記憶をアーシュによって消されていると気づく!! 奪われた記憶を取り戻すため、ジャンナはヤンデレ従者・アーシュと恋人に。ジャンナの思惑を知らないアーシュは、真っすぐな愛情と、とろける笑顔を向けてきて…!?（このコミックスには異世界転生LaLa Vol.12,14～16に掲載されたstory11～14を収録しています。）

[サマ · ★★☆☆☆]

ちょっと面倒臭い

ファンの方には申し訳ないのですが、読んでいて少し面倒臭いです。ヒロインの記憶喪失やヒーローが1000年前にも存在していたなど、読んでいて設定がてんこ盛り過ぎて疲れます。そこに恋愛感情まで出てきて偽の恋人になってみたりなどややこしいです。そしてラストではヒーローの記憶喪失。どこまで設定を盛ればいいのか、サラッと読みたい私には疲れてたのしめません。