【感想・ネタバレ】日本の思想家入門 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤のレビュー

あらすじ

哲学は「今」を生き延びるための教養(ツール)だ。
パンデミック時代の救世主・親鸞から、不安を可能性に変えた西田幾多郎まで――
激動する世界において、この偉人達の言葉が羅針盤になる。
いまこそ知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰する決定版。

【目次】
はじめに――日本思想を羅針盤にする方法
第1章 不安と不条理を乗り越えようともがいた思想家たち
第2章 環境とSDGsの先駆けとなった思想家たち
第3章 戦争と平和のはざまで苦悩した思想家たち
第4章 政治と革命を語った思想家たち
第5章 新しい世界を切り拓いた思想家たち
おわりに――揺れる世界の先に見えるもの

本書は、小社より2017年に刊行された『いまこそ知りたい日本の思想家25人』を再編集の上、改題したものです。

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Posted by ブクログ

たくさんの日本の哲学者たちを端的に紹介してくれていて、入門書としては最高!
哲学の道は京都学派の西田幾多郎が毎朝思索に耽りながら歩いた道って知らなかったなぁ。

0
2024年10月21日

Posted by ブクログ

日本の思想家を知りたく、他の本とも合わせて読んでいる。参考図書的な存在。入門書としては大変分かりやすい書き方になっていると思う。

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2024年04月23日

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