【感想・ネタバレ】デモンズ・クレスト1 現実∽侵食のレビュー

あらすじ

「お兄ちゃん、ここは現実だよ!」
雪花小学校6年1組の芦原佑馬は、VRMMORPG《アクチュアル・マジック》のプレイ中、ゲームと現実が融合した《新世界》に足を踏み入れる。
事態が飲み込めず混乱する佑馬の前に現れたのは、クラス一の美少女・綿巻すみかだった。だが彼女の容姿は悲劇的なほどに変貌していた。それはゲームの『モンスター』としか思えないもので……。
「――これはゲームであって、そして現実だ」
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)に続く、川原礫最新作の舞台は、MR(複合現実)&デスゲーム!

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Posted by ブクログ

川原先生らしいSAOやAWと類似した世界観でありながら、舞台を現実世界と据えるというアプローチの違いから、読み心地が異なった作品であった。
現実世界にゲームの敵が現れるという、厳しい世界でありながら、登場人物が小学生であることによって生じる判断の稚拙さや葛藤が、物語の深みをより増している印象。
作品としては文句なく面白かった。問題は次巻がいつ出るのか。。。

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2022年11月28日

Posted by ブクログ

第1巻。

ゲームの世界が現実を侵食。

閉ざされた空間でサバイバルホラーに挑むのはゴリスたちのような化け物じみた人間ではなく小学生たち。

HPがゼロになったらガチで死んでしまうデスゲームをやらされるのにはエグい年齢層ですが、特殊な力を用いて蔓延る化け物たちに立ち向かう姿がなんとも勇ましく、不憫……。

小学生だからといって命の奪われ方も容赦無く、クラスメイトが犠牲になる様を見せられたら普通は一撃でブラックアウト。

化け物たちの正体やクラスメイト同士での対立など、ユウマたちはこの絶望から脱出できるのか、2巻も見届けたい。

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2022年11月15日

kiz

購入済み

メガテン的な

現実がゲームに侵食されたので、空想のはずだった力で戦い、友達や憧れのクラスメイトと生き残ろうとする話。日常が非日常へ変貌する展開は異世界モノにない没入感があってワクワクが止まらないぜ。クラスメイトが何と40人もいるらしいので刊行のペース次第では覚えられない自信しかないが続きも楽しみ。

#ドキドキハラハラ #アガる

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2023年12月26日

Posted by ブクログ

現実というのでARかMRかと思ったけど、現実といいつつ魔法は使えるし、身体は強化されるしなので、どこにもリアリティがない。まださわりなのでこの後の展開はわかりませんが、VRを抜けたらVRだったっていうオチが一番しっくりくるかな。

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2022年12月01日

Posted by ブクログ

小学生が主人公・・・小学生らしくあれるのかねぇ。というそこはかとない不安が。
この作者、ぶっちゃけ主人公tueee系とか無双とかするのがある意味楽しい部分でもあるので。
なのでまあ。
販促系の出版なので次がどうなることやら、ではありそう。

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2022年12月30日

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