【感想・ネタバレ】オバケの長七郎のレビュー

あらすじ

五歳のオバケ長七郎は、未熟で、消えることも、なにかに化けることもできません。はやく一人前のオバケになって、みんなをこわがらせたいと努力しますが、商店街の子どもたちやおとなにまで大人気。ちっともこわがってもらえません。そんな長七郎が、消えることができたら、こんどは、元に戻れなくなったり、おかしな事件がつぎつぎとおこります。人情味あふれる商店街を舞台にした、オバケのゆかいな物語です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

寝てたら二百年経ってた、二百と五歳のこどものオバケ長七郎を主人公に、商店街の日常を描いたお話。

とにかく長七郎が可愛い。
嬉しい時はピンク色になるし、消しゴムで消さないと透明になれないし、何もかもが愛おしい!抱きしめたい!

そして、ひょんなことから長七郎と暮らすことになった“へなもんや”(骨董屋)の偏屈店主、源ジイとのやりとりもまた微笑ましくていい味出してます。

どこかにありそうで、なかなかない商店街の雰囲気が何故か懐かしく、優しい気持ちになれます。

子供向けではありますが、大人が読んでもほっとする本だと思いました。

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2013年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無邪気な長七郎がとてもかわいらしいです。
また、なんだかんだいいつつ、かわいがっているおじいさんの様子も笑えます。

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2017年08月23日

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