【感想・ネタバレ】ドエクル探検隊のレビュー

あらすじ

時代は1930年代。小学校を卒業したばかりの竜二とさゆりは風おじさんの家へ招かれる。動物の言葉がわかるおじさんの家には、神代に祖先をもつ個性豊かな動物たちが一緒に暮らしていた。ある日、この一家のもとにアンデス山脈にいるズグロキンメフクロウから手紙が届く。危機を知らせる差し迫った内容に、さっそく探検隊が結成され、一行は南米ペルーへと向かう。それは太古に巨大哺乳類が絶滅した謎に迫る大冒険の始まりだった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何がすごいって、著者の年齢。戦前の子どもたちが主人公で、めずらしい時代設定だなと思ったら、著者の同年代だった。
学者ということで、不思議な雰囲気の冒険譚。生物の広範な知識、古代マヤ文明などとファンタジーのミックス具合が。

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2025年03月06日

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