あらすじ
ついに鷹匡と気持ちを通わせた紗那。しかし紗那を娘だと言い張る左大臣により、政略結婚の駒として連れ去られてしまう。抵抗する紗那だが、その黒幕には東宮がいて――!?
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最終巻です。
紗那が左大臣の娘だと分かり、それなら意外と鷹匡と身分が釣り合うんじゃないかなあと思っていたら、そういえば左大臣って政敵でしたね。
結局、これまでの黒幕は東宮その人で、しかも東宮自身もすでに鬼に食われている状態。左大臣も殺されていて、よく読むとドロドロですが、そこはなんか軽く終わった感じがします。
鷹匡と紗那もやっと一夜を共にすることができましたけど、なんでそのあと出て行っちゃうかなぁ。鷹匡が紗那を見つけたのもすごいと思いますけど。
ラストは私的には微妙ですが、まあハッピーエンドでしたので、これはこれでいいと思います。