【感想・ネタバレ】ゆえに、警官は見護るのレビュー

あらすじ

深夜の芝浦のマンション前で焼死体が発見された。重ねられた自動車タイヤの中に立たせた人体を燃やすという残忍な手口は世間の耳目を集める。だが検視の結果、燃焼時には既に死亡していたこと、遺体は長時間冷凍されたものだったことが判明する。一方、新宿署留置管理課の武本は、歌舞伎町での喧嘩で逮捕、勾留された柏木という男の静かな佇まいが気になっていた。そんな中、西新宿のビル前で同様の手口の殺人放火事件が発生。武本は、新宿署の捜査本部に応援にきた警視庁刑事総務課の潮崎警視と再会する。〈武本&潮崎〉シリーズ第4弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白い。

猟奇的な遺体損壊事件が、物語の発端ですが、そこから東日本大震災の話へと行くとはねぇ。物語のプロットがうまく、中に引き込まれてしまいました。

捜査一課の正規の捜査員ではなく(あ!、一人一課の人物がいるけど、ちょっと傍流)、クセのある、しかし熱意もある(?)警察官の活躍により事件が解決。面白いですね。

0
2023年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜ正木星里花だけずっとファーストネームの記述なのだ…と違和感を持ち続けながら読むことになりました。そこがあまり馴染めなかった点です。
ただ、ラストの武本の取り調べは鳥肌ものでした、

0
2024年08月07日

「小説」ランキング