あらすじ
ボクらはずっと一緒だったんだ。
かつての親友・梶原にあまりにもよく似た彼の息子・薫と出会い、光太郎は梶原が消えた罪悪感に苦しみ続ける。その様子を見た薫もまた葛藤するが、そんな彼はかつて自分の父が惚れた女性・冬子から、突然デートに誘われる。
冬子の思惑は。梶原が消えた理由は。世代を超えて繰り返される三角関係の終着点は――。
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Posted by ブクログ
救いがある三角関係でよかった。
この物語では他人に対する憎しみ・妬みなどの感情はあまり描かれておらず、自分にしか向けられていない。愛が溢れる物語でした。