あらすじ
死をきっかけに時が戻り、両親の命を救うことに成功した伯爵令嬢ナタリー。
けれど前回すべてを失う契機となった戦争の黒幕は未だ逃亡中。
そんな中、武闘祭を利用して黒幕を追い込む作戦に、元夫ユリウスと協力することに！
憎しみから解放され、彼本来の不器用な優しさや誠実さを意識してしまうナタリー。
だが、実はユリウスは“魔力暴走”寸前という爆弾を抱えたままで……!?
WEB発大人気逆行転生ストーリー、第２弾！
【電子特典付き】
江東しろ先生書き下ろしショートストーリー『ミーナは見た！』を収録。
屋敷に帰ってきたナタリーとユリウスを迎えた侍女のミーナは、２人の変化に気づき――？
感情タグBEST3
気になるところで終わってしまったけど、これで完結なのかな？2人の元にまたリアムと同じ男の子が授かるのか、先生の素性がいつバレるのか、癒しの魔力は復活したのか、エドワードのその後は、などなど。
まぁ何はともあれ、2度目の人生がハッピーエンドでよかった！
この作品は結構好きなのですが、他のかたもレビューに書かれているように、キャラの名前を省きすぎかと。主要キャラのはずの元宰相、モブだけど伯爵家の執事。お父様のセリフに「執事！」はないでしょう。何でもいいから名前つけてあげて欲しかった。そして、元宰相があっさり処刑されてしまった。ラスボスなのに。
何故？
チョットなぁ。
ビーンズ文庫なの、これ？
ちゃんと編集さんと練りました？
何故、旦那は一度目の人生で死なれるまで彼女を省みなかった？
そして二度目では何故そこまで惚れた？
前向きって、いつ彼女のことをそう思った？
そんなに良い子だったろうか？
ラノベあるあるな展開だけど、お薬や魔法に侵されているパターンではなかったのにこの豹変ぶり。
タイトルにインパクトを置きすぎて回収出来てないw
元宰相。
何故名前が無いのw
大事な対決シーンも「元宰相」表現で冷める冷める。
結局は大した研究して無いじゃんw
ヒーローの自爆誘発だけ？
何だったのオマエ。
元宰相の一族が危ない道具の研究して捕まったのは解るけど、協力者だったヒロインの一族がお咎めなしだったのは何故？
武闘会で魔道具から建物は守ったけど、竜巻が起きたらまず人がヤバいだろ。
あと、結局武闘会を開いた意味無かったね。
出場者なのにヒロインの家の隣のブースが観覧席って、ご都合主義の展開でも無理がありすぎて苦笑いだわ。
あと、ヒーローの母ちゃん。
旦那と息子が不幸な体質だから心が壊れた？
何だそれ。
コイツも結局何がしたかったのか。
大した事をしてないのに死刑とか。
ヒロインの父ちゃん。
ウザい。
ヒロイン。
「変な勘違い」が多すぎて疲れる。
これもラノベあるある過ぎて途中で挫折しそうだったわ。
物語の軸の部分が「？？？」とツッコミどころ満載だったのに、そこに拗らせた恋愛入れて来て最後に力技で終わらせた感じ。
オチが判らないとモヤモヤするから読んだけど、なかなか気力が要る話だった。
単純にヒロインがモテモテのお話が好きな方には楽しいのかも？
シリーズ作品レビュー
