あらすじ
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ある日突然、家族や友人が、「人が変わったように暴力をふるう」「誰かが促さないと何もしようとしない」「言われたことをすぐに忘れてしまう」―脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳血管障害、脳炎や交通事故などで脳を損傷したあと、さまざまな問題を引き起こす“高次脳機能障害”。本書は作者の夫がクモ膜下出血により高次脳機能障害となり、以来リハビリを続ける日々の生活を描きました。前作で夫のコウジさんが新聞やテレビで取り上がられ、“高次脳機能障害”が世間の注目を浴びることに。コウジさんとその家族の生活も少しずつ変わり、その後コウジさんの障害はどうなったのか?話題を呼んだ感動コミックエッセイの続編です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
周りの人の紹介がなかなか衝撃的で、この著者の方のケースももちろん大変だし、大変さの優劣なんてほんとうはないけど、それにしたってこれは人災だと思うことや家族にあまりに多くが押し付けられていると思うことだらけで。本質的にはすべての個人を巻き込まない限りよくしていけないと思わされる……(もちろん本のなかにもそう書いてある)
Posted by ブクログ
1巻目より高次脳機能障害についてさらに詳しく書かれていて勉強になった。
周囲の理解があるからこそコウジさんの良い面が引き出されているんだと思うが、その理解を得ることが一番難しいのだと思う。