あらすじ
「ついに見つけた。七年も忘れられねかった男を――」
時は江戸。侠気あふれる伊達な男と、上品で端正な顔立ちの美男。名も明かさず船の上で体を重ねる――それももう、七年前の話。
彼との夜が忘れられなかった寅次は、職を転々としながらその"美しい男"を探し続け、ついに再会を果たす。しかし彼は高級料亭の若旦那で、冷たい態度をとられ…?
『べな』のこふでが艶麗な筆致でつむぐ、毛色の違う【色男×色男】の切なくも甘い"初恋のやり直し"。
感情タグBEST3
期待!!
面白い。7年越しの再会。
しかも、捜し歩いてっていうのがこれまた。いかつい色男の方が未練を断ち切れないっていう設定もいい。
何故、俺から離れていった。それだけを聞きたかった未練を断ち切るために。
そんなあー、断ち切れるわけない。7年も探していた相手。
探し出した相手は、一緒にいた時よりも素直になってあの時、なぜ彼に甘えたのか、なぜ消えたのかも
当時の跡継ぎ問題を考えると難しい。ものがあります
クーーーっ😫✴️
ヤッパリ、良い‼️自分の正直な気持ちと立場との板挟みだけど、それでも、繋ぎ止めたい気持ちに、蓋は出来ない千枝屋の若旦那‼️
その若旦那の側に居る為に、どうすべきか?と考える寅次‼️
良いもの見付けて、ホクホク🤗
お天ちゃんの母親の存在が気になりますね
生きてるのかな?
そして誰なのか…
家族の中に入りたいと思って手を伸ばした虎次だけど、絆の硬さを見て怯まず進んで欲しいなぁ