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Posted by ブクログ
マルクス・アウレリウス
何事も自分との向き合いだと教えられた
著者の岸見一郎さんは嫌われる勇気でも有名だが
散りばめられる自身の経験や考えが落ち着きを与えてくれる。
また一つ側に置いておきたい本が増えた。
Posted by ブクログ
岸見一郎さんが読み解く自省録解説書、という体裁ですがマルクス・アウレリウスの引用だけではありません。
ギリシャ哲学から日本の哲学まで幅広く私見が述べられていて、「いつもの岸見節」が味わえる一冊です。
岸見一郎さんが気になったフレーズを抜き出し解説してくれるため、講談社学術文庫などで、初めて触れる前に読んでおくと時代背景などもわかりやすくなります。
座右の書の副読本として購入しようか迷っております。