あらすじ
「ココロをいれかえなさい。」また先生に怒られた。教室を逃げ出したぼくの前に、ココロ屋が現れた。ぼくは自分のココロをやさしいココロといれかえた。
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ちょっと乱暴で誤解されがちなぼく。わざとじゃないのに友達を泣かせて先生に怒られる。するとココロ屋があらわれて…
色々なココロがある中でいいと思うココロをいくつか試すが、最初はよくてもあとで融通がきかなくてトラブルが起こる。最後には自分の元々のココロのよさに気づく。
気づいてよかった。
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三年二組の男の子。自分が嫌で取り替えていく。やさしいココロ、すなおなココロ、あたたかいココロ、、、これならみんなに好かれる!と思うけど極端で、、、
天然モノのココロだけ
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ココロ屋は、私の心を動かせてくれた、私の一番好きな本です。私は、この男の子のようなことをしたことがありませんが、気持ちがよくわかる、共感することができる本です。
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やさしいココロ、すなおなココロ、あたたかいココロ、どのココロも極端だとうまくいかない。
天然ものの自分のココロが1番だと気づき、好きになった。
自分のココロを考えるきっかけになりました。
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小学生の頃読んで好きだった本
ココロ屋では心を入れ替えるんだけど、ずっと読んでると人の心は単純じゃなくて歪な心でも自分の心がいいなって思えたそんな本。
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最初はケンカのシーンから始まるので、読んでても子どもが、あらすじにイライラしたりしていた。
でも、落ち着いて1日少量ずつ読むと、色々なココロがあること、このココロを持つと主人公がどうなるかを楽しんで聞けるようになった。
親子で楽しんで読めた作品だった。
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3年教科書掲載本
仲良しの友達とけんかして、先生に「反省してココロを入れかえなさい」と言われたひろき。
やさしいココロ、すなおなココロ、あたたかいココロ…
一見良さそうだけどうまくいかない。
いろいろなココロを持ってうまくバランスを取るのが1番だと気づく。
この本を読んだ子にも、そんなふうに思ってほしい。
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こころを入れ替えることのできるココロ屋と言うお店のお話
はあ。また叱られた。ほんとは仲良くしたいのに。ついイラついてしまう。はあ。こころを変えろだってさ。どうやったらこころを変えられるんだろう…。
面白かったです。続き読みたい。
なんかココロ屋って聞いたことあった気がするけど違ったわ。
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友だちとケンカして落ち込む男の子のもとに自分の心を好きな心と取り替えられる「ココロ屋」が現れ、男の子はあれこれためすけれどどれも一長一短で、最後にはちゃんと自分の心が好きになれるお話。とてもわかり易くてシンプルで、なのに読み終わったあと、じーんと心が温かくなる良書です。お世辞でも何でも無く本気でそう思いました。
たぶん、親子で読むと(読み聞かせも可能な長さ)むしろ親のほうが癒やされるんじゃないかしら。
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・いろんな心と入れかえるけど、けっきょく自分の心がいいと思ったところが、感動できておすすめです。
・おすすめのところは、先生にココロを入れかえてきなさいといわれて、どんどんこころをいれかえるところです。
・ともだちと仲良くするために、どんな心になればいいかわかります。優しいココロは大事だなと思いました。
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1人の人間にはいろんなココロが入ってて、複雑でカラフルででこぼこ。そんな自分のココロを少しずつ上手に育てていこうね!こどもにも伝わるストーリーだと思います。(息子の夏の課題図書)
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「今日から心を入れ換えて頑張ります」とはよく 言いますが、本当に心を入れ換えられるとしたら… ?
気持ちを上手く伝えられないもどかしさや、人の ココロの複雑さ…くすりと笑えたり、自分の身に置 き換えて考えてしまったり。
今年の読書感想文の課題図書ですが、小学生だけ でなく大人も読んでほしい!
ココロ、ココ、コロコロ…もいう、ことば遊びが心地よいです。
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この本にキャッチコピーをつけるとしたら、
「ココロを入れかえられるとしたら、どんなのがいい?やさしいココロ?すなおなココロ?…本当に後悔しない?」
かな。
ちょっとホラーちっくになりましたな。
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最近、心が荒んでいるのか、小学生の頃に読んだこの本を思い出した。
ありのままの自分の心でいられるのが、やっぱり1番いい。でも、迷ってもいい。心は成長できるから、大丈夫。
そんなメッセージ性があると感じた。
…今の自分には忍耐強い心が欲しい。
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これは何とも不思議なお話です。
ひろきくんはみか先生にココロを入れかえなさいと言われてしまいました。ゆうやとけんかしてしまったのです。仲良しなのに。それで、ココロ屋にあいました。いろんなココロにかわる日々。さぁどうなるのでしょう。
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やさしいココロ、すなおなココロ、あたたかいココロ。ココロをとりかえてくれるココロ屋さん。
いろんなココロが混ざった「自分のココロ」がいいって思えるのが1番良いのかな。
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小学校低~中学年向けかな??
とてもやさしいお話だった。いろいろな「ココロ」の形が出てくるので想像力を掻き立てられる1冊だと思う。
最初に出てくる、主人公の心の葛藤がとても微笑ましく、共感できる部分もあった。
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人間のココロは、いろんな感情が複雑に混ざり合っているからステキなんですね。私も、ココロを取り替えたいこともあったけど、だんだん自分のココロが好きになってきました。
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平成24年読書感想文課題図書(中学年)。
ひろきは友達とけんかばかりしてしまいます。先生に「ココロを入れ替えなさい」としかられて教室を飛び出します。ひろきだって皆に好かれたい。そんなひろきのもとにココロ屋という怪しいお店が現れます。なんでも、ココロをお店にある好きなココロと入れ替えることができるそうで。やさしいココロ、あたたかいココロなどなど。ひろきはココロを入れ替えて、皆に好きになってもらえるんでしょうか。
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今の自分ではない自分に生まれ変わりたい、と思うのは子どもだけではないけど、子どもは特に強いのかも。大人になるとある程度、今の自分に妥協して生きていく。
心を入れ替えたい、入れ替えると違う自分になれると思うのが子どもの素直さかもしれない。
色んな心を試してみるのって面白い。子どもならワクワクするかも。
私なら何にも負けない強い心がほしいなあ。
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「心は成長する」だから、今はまだ未熟でも大事に育んでいこうね、というのが主題でしょうか。いいこと言ってるんですが、なぜか説教くさく感じてしまいました。
怒りっぽいのか、すぐに手が出てしまうひろき君は学校でもしょっちゅう先生に怒られてしまう。先生に「心を入れかえなさい」と言われたひろき君のもとに「ココロ屋」が現れて、やさしいココロ、すなおなココロ、あたたかいココロ、と心を入れ替えてみるのだけど、どの心も極端過ぎてうまくいかない。最後はやっぱり自分の心を戻してもらう。
有無を言わさずすぐにひろき君を叱る先生、好きな子同士で班決めをさせて、ぼっちが出たら、誰か入れてあげて、と声高に言う先生、こんな先生のクラス絶対イヤ〜。
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「それでは、よいココロがけを」
***
読書感想文コンクールの指定作品だったかな?仕事関係で知り、興味をひかれて読みました。
ただ優しいだけじゃだめ。ただ素直なだけじゃため。あたたかい心だけでもだめ。
そのすべてを兼ね備えて、いろんな形を持った、自然の、自分のココロがいちばん、という良い話。
個人的に、ココロ屋という存在がすごく魅力的に感じました。ココロ屋の店主も好き。
あのお店は、ゼルダの伝説(64版)の、ビンがいっぱい並んでるお店を思い出した。
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〈内容〉「ココロを入れかえなさい。」また先生におこられてしまった。教室からにげだしたぼくの目の前にココロ屋があらわれて、「さて、どのココロにいたしましょうか。」―えっ、ココロって、取りかえられるの?ぼくは、ココロ屋の『やさしいココロ』と自分のココロを取りかえてみた。すると…。