あらすじ
新解釈「オペラ座の怪人」ここに始まる!!
19世紀パリ…オペラ座には謎の怪人Fが住まうと噂されていた。
そんなオペラ座でコーラスを務めるクリスティーヌは、ひょんなことからオペラの主役であるプリマドンナの代役を務めることになってしまう。
愛する父を亡くしてからソロで歌うことが怖くなり、悩む彼女の前に現れたのは、怪人Fにして天才音楽家のエリック。
エリックは、クリスティーヌの歌も心も受け止めると誓い、音楽以外の誰も愛さないことを条件に歌のレッスンをしてくれることに。
しかし、彼と過ごす日々の中で、恋を知らなかったクリスティーヌの心が少しずつ動き始めて…?
不朽の名作『オペラ座の怪人』を天才・七尾美緒が新解釈で描く、美しくも儚いラブロマンス!!
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Posted by ブクログ
基盤は「オペラ座の怪人」なんだけど
原典とは違った味わいで面白いし、
これから面白くなりそう!!
冒頭の不幸でかわいそうだった怪人が
幸せになる物語っていう台詞で
俄然楽しみになってる。
エリックの素晴らしい歌もだけど
クリスティーヌの「Voi che sapete♪」の歌い方が
可愛かったから、いつか音声化して欲しいなぁ。
エリックの謎めいた雰囲気もかっこよくて、
これからが楽しみ!
Posted by ブクログ
劇場版のオペラ座の怪人、大好き人間です。
ふと書店で見かけたこちらのファントムの麗しいこと!
これは買うしかない! というわけで書店で衝動買い。
オペラ座の~は他の方のコミック版も昔読んだことがありますが、今回の作品は全く別物。
今のところ、ファントムとクリスティーヌのがっつり恋愛になりそうな気配。
これは評価が分かれるところかと。
斬新な切り口ではありますが、演出がなんとも古くさいことは残念。
ころんで相手を押し倒して見つめ合うとか……(汗)
絵はめっちゃきれい。
カルロッタが結構な美人だったわw 極妻の女優さんを連想させるような凛とした怖さがあって。
今までとイメージがかなり違うカルロッタに衝撃。こういう解釈もあるのか。
原作どう書かれていたかな。原作を読み直したくなりました。