あらすじ
働き方改革やテレワークへの移行が進む今なお、残業に追われ、仕事効率に悩むビジネスパーソンは多い。
本書では、元「楽天市場」の史上最年少プロデューサーでスピード部門賞を受賞した著者が、脳を効率的に使い、仕事を最速で終わらせるノウハウを伝授。
自分だけでなく人をも動かす、目からウロコの時短テクニックが満載。
オンライン時代に必読の時間術指南本です。
感情タグBEST3
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・朝の通勤時間はスマホなどを見ずぼーっとする。脳を疲れさせず、朝一からスタートダッシュ。難しい仕事は午前にやる
・50分仕事して10分休む(立ち上がる)
・Windows+V
・スマホに触る時間を減らしデジタルデトックス
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⭕️ヘッドスパ
⭕️今日終わらせたいことを箇条書きにして脳に伝える。このことで潜在意識に働きかける
⭕️翌日のTODO作って退社
→今一度エクセルのツールを使ってやる
⭕️2案用意して選ばせる
⭕️手土産→エリザベスにさっそく
Posted by ブクログ
仕事をできるだけ早く終わらせて、自分の時間を確保することがテーマの今、
とても参考になる内容の本でした。
本書はWeb会議をどうするか、チャットをどうするか等現代のツールに合わせた仕事術も紹介されていた点が良かったです。
明日から早速活用していきたいと思います!
読書→実践のサイクルを回していきます。
Posted by ブクログ
・脳の無意識を活用するために、事前インプットをする。打合せの後に大まかな方向性だけ決めておく、相手に情報を頭出ししておく。
・その日1番重要な仕事を片付けるために朝は1時間早く出勤して誰にも邪魔されずに作業する。
・通勤中は仕事に向けて脳を疲れさせないように、何もせずボンヤリする。
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二つある案件のうち、難しい方を頭の隅でぼんやり考えて別件をさばく。
これ趣味本つくってるとき、日中仕事しながらプロットや関係の洗い出しやってることとほぼ同じだった。無意識のうちに効率的なことをしてたようです。
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仕事を効率的にスピーディーにこなしていく指南書です。
①仕事は事前インプットで処理。例えば、2つ案件があれば両方目を通して、大まかな筋道のみ考えたら、一方のみに集中して処理する。
→これが本書の肝。
②提案は2案作成。一方は真剣に作り込んで、他方は当て馬。
①については、ある程度の地頭が要ります。
新入社員などの若い時から取り組むとGOOD。
Posted by ブクログ
▼感想
・楽天でも活躍されて今もビジネスの前線にいる方の方のリアルなtipsは臨場感ありで、早速取り入れてみようと思うこともたくさんあった。
・脳科学的な切り口も面白かったが、知っている内容もあったかも。
▼これからやること
★時短・効率
・メールの返信は早く。(→相手の仕事にもいい影響)
・集中力が必要な時、考える時は立って仕事する。
・午前中に重要なミーティングや企画系の仕事を入れる。
・午後一の仕事は、メール返信や情報インプットの時間に。
・50分たったら、動いて休憩(階段上り下りなど)ストップウォッチ活用。
・大まかな方向性を決めたり、取り組むべき課題やだいたいの完成形をイメージしておき、脳内で一度寝かせる。
・今日中に終わらせたいことを書き出しておき、目に入るところに置いておく。(stickly note)
・PCのデスクトップは空にする。(脳のストレス軽減)
・よく使うワードは、Windows+Vで保存し、貼り付け(25個まで保存できる)
・締め切り前は、贅沢な環境で。ホテルのラウンジなど。ワーケーションも。
★会議
・会議の前日に、目的や論点を3つに絞り箇条書きにして、参加者にメールして頭出し連絡。
・会議中は皆で書き込みできるツールを使う。
★インプット
・カンブリア宮殿、ガイアの夜明けを見る。
★体
・ヘッドスパに行ってみる
・昼ご飯は軽め、炭水化物少なめ
・パワーナップ10-15分
・デジタルデトックス時間を設ける
Posted by ブクログ
仕事の速さは、コミュニケーションによる信頼を凌ぐ。
作業の速さは集中力に係っている=朝の1時間を使う。1時間前出社。
スタンディングデスクで仕事を集中して行う。
歩きながら会議。
おおまかな方向を決めたら、あとは脳の無意識に任せる。
作業は箇条書きにして脳に知らせる。
一日の最後は、明日のTODOを作って退社する=脳が準備をする。
デスクトップは空にする。
本は前半重視。
アイスブレイクより手土産=確実に喜ばれる。菓子折りをもらって嫌な顔をする人はいない。
営業活動をオンライン化すると、コンタクト数が5倍に増える。
効率を高めるには、満腹にならないこと。昼食は腹3~4分目。仕事中の飲み物は白湯。
昼寝10分は1時間分。
18時以降は働かない。
Posted by ブクログ
心に残ったことと実践しようと思ったこと
◯難しいことに目を通しておく
無意識の段階で思考が働く
◯集中あテクニック
◯10分で終わる仕事から取りかかる
◯結局、時間を1番奪う要因は「人」
人の攻略は、時間の攻略
◯会議は、30分以内
事前に議題を3つ箇条書き
(会議の目的や論点を3つに絞って箇条書き)
◯1日5分の運動
◯パワーナップ(積極的仮眠)
昼寝10分は、夜の1時間分
◯18じ以降は働くな
Posted by ブクログ
仕事をいかにスピードアップさせるかについて書かれた一冊です。「ガチ速」とは、すごいタイトルですが、表紙デザインからも意気込みが伝わります。
冒頭、「「脳の無意識」に焦点を当て、自分だけでなく、他人の無意識さえも活用することで、一気に仕事のスピードを高め、発送やアイディアのクオリティをあげていく。そんな魔法の仕事術を盛り込んだ一冊」とあり、ちょっと身構えてしまいました。
しかし、その後の解説の中で、
・東大に余裕で合格するような人は、テストのときに「一番難しい問題」を先に読む
・難問の情報を事前にインプットしておくと、ほかの問題に取り組んでいる間も、脳の「無意識くん」がその難問の解き方をずっと考えてくれるから、最後の問題にたどりつくころに解答への道筋が見えていて、すんなり解けてしまう
とあり、著者の言いたいことがわかります。どこまでの効果があるかは分かりませんが、全体の難易度を把握してから取り組むという姿勢は共感できます。
コロナ禍にあって、これまでコミュニケーション力が重要とされていたものが、仕事のスピードが重視されてきたということを自らの経験を踏まえ、指摘しているのも理解できます。自らの仕事を早く進めるためにも、他人に仕事を早くやってもらうためにも、本書で紹介されたちょっとしたテクニックが活きると思います。そして、ヘッドスパに行ってみたくなりました。
▼「脳の無意識」に焦点を当て、自分だけでなく、他人の無意識さえも活用することで、一気に仕事のスピードを高め、発送やアイディアのクオリティをあげていく。そんな魔法の仕事術を盛り込んだ一冊
▼コミュニケーション能力は、大きく分けると「情報を伝える能力」と「人と仲良くなる能力」で構成
「仕事の速さによる信頼」が「コミュニケーションによる信頼」を上回っている
▼「脳の事前インプット法」に基づいた独自の高速仕事術
▼人の2倍のスピードで仕事をする秘訣は、必要な情報を脳に「事前インプット」しておくこと
▼「結局のtころ、もっとも時間をとられるのは人とのやり取りだ」という結論
▼「脳の事前インプット法」を他人に応用
・ラフな案の段階で一度軽く相談しておく。どんな上司でも、初めて聞いたことを判断するにはそれなりの時間が必要だが、二度目に聞いたことならスピーディに判断できる
・一緒に仕事をしているメンバーに「頭出し連絡」を行う際は、やや「悲観的」なニュアンスで伝えるのもポイント
・価格交渉をスムーズに進めたいなら、初回のヒアリング時にざっくりと相手の予算感を聞いておく
・頭出し連絡ができないほど多忙な相手には、二案用意し、その場で選ばせる
・二案とも均等に力を入れる必要はない。しかし、それぞれに「理由」を用意すること。また、見た目を変えること
・メールは短文で結論ファースト、そして相手には極力「イエス」か「ノー」だけで答えさせるようにする
・メールで確認や質問をするときは明確に回答期限を指定し、かつリマインドで追撃する
・自分がイメージするスケジュールで相手に動いてもらうためには「事前に」「明確に」スケジュールを共有しておくのがポイント
・締め切りの前日など、相手が予定より早くくれたなと想うくらいのタイミングで納品するのがベスト
・これから長いお付き合いになりそうな相手や、ほぼ受注が決まりそうなクライアントに対しては、初回の顔合わせのときに手土産を持参する
▼短時間かつ手ごろな料金で脳の疲れを回復するには、圧倒的に「ヘッドスパ」がオススメ。ヘッドスパには頭皮のコリをほぐすだけではなく、脳の血行をよくしたり、自律神経のバランスを整えたり、副交感神経を活性化してリラックスさせるといった多くの効果がある
<目次>
序章 すべての仕事を2分の1の時間で終わらせるには
第1章 仕事効率をアップするための集中力ケア
第2章 すぐに使える時短テクニック&PC活用術
第3章 仕事相手や同僚との時短コミュニケーション
第4章 オンライン時代の時短テクニック
第5章 仕事スピードを高める運動・食事・睡眠の習慣
第6章 脳の疲労を回復して仕事スピードアップ!
Posted by ブクログ
トンデモなことは書かれていなくて良心的な仕事術の本だった。
ただ、現在2歳児育児とフルタイム勤務でひたすらわたわたしてる自分としては、読み終えて最初の感想が「適度な仕事量で余裕をもって働きたい…」だったのは秘密。