【感想・ネタバレ】しなのんちのいくる6のレビュー

仲曽良ハミ

舞台は昭和後期～平成初期。姉「しなの」と弟「いくる」を中心とした、ゆかいな仲間や家族の物語。
6巻はしなのの同級生の木村くんの登場。感情表現が苦手で上級生とケンカする毎日の彼が、いくるやタク、鬼塚さん、なっちゃんとの出会いを通じて人の温かみに触れ、だんだんと心が柔かくなっていく…。
何気ない、でも笑いの絶えなかった「あの頃」の日々が、ここにある。

[ブクログ · ★★★★☆]

不良の木村君登場。
鬼塚さんのスパークぶりに熱くなる！今回もとても良かったです。
が、もう少しボリュームが欲しいというか、あっという間に読み終わってしまいやや物足りなさを感じます。