【感想・ネタバレ】災祥のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

傾国となりつつある明。
その最後の皇帝の物語。

鄭和の時代は既に遠く、傾きある明。その中で良い政をしていこうとあがく朱由検。

ですが、腐敗しきった国を立て直すには、敵は多く、時間もない。

彼しか見ることが出来ず、会うことができない懐充の存在が救いなのか、苦渋なのか、読みながら考えてしまった。

為政者は孤独ということを絵に描いたような物語でした。

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2022年08月02日

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