あらすじ
男娼として働き、殺される運命だった奴隷のレオは、マフィアのボスに命を救われる。居場所を得るためには体を使って「仕事」をするしかないと考えるレオと、金を対価として払うボス。真逆なようで似た二人だが…。
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匿名
リバです！あんまりリバは好きじゃないんですがこれは全然大丈夫でした！！！むしろもっと読みたかっです♡お互いが心の拠り所になって末永く愛し合ってくれるといいですね♡
めちゃくちゃ切ない！！
ボスもレオもみんな傷を負っていて、たまたまホームに集まっているんだな、、、
その傷は消えないけど癒したりできたら素敵だな( т т )
幸せに暮らして欲しいと願ってしまいました(><)
匿名
ボスとレオの存在意義
作家さん買いです。
さちも先生の描くストーリー大好きです。
途中で、こういう展開かぁ〜！と、なり。
2回読みました。２回目の方が、楽しめました。
主人公達の背景がしっかり描かれていて、現在にどう繋がるのか。面白かった。
ボスもレオも、悲惨な幼少期を過ごしているが、自分たちの本当の居場所を見つけるまでがヒリヒリした。
冒頭レオの経験が、不幸の中にも幸せだと思う思考がやるせなかった。
父親に虐待され、母親に売られて男娼になるわ。挙句に、用済みで殺される寸前とか。
ボスに助けられて幸せになるのかと思ったら。
ボスはボスで、心に傷を負っていた。
心が空っぽのまま生きて来た2人が、少しづつ感情が動き始めたシーンがとても良かった。
ボスもレオも、見返りを求めない本当の居場所を見つけられて救われたね。
リバですが、このリバはむちゃくちゃ好きです。脇役たちも、悪人なのにほのぼのしていたりと、クスッと笑いも出る所もあったので、続編とかあったら嬉しいなぁ〜。
痛くて深くて、希望
地雷がたくさんあります。無理矢理、複数、暴力、傷、裏社会、そしてリバ。これでもかのてんこ盛りです。唯一の救いはレオの明るさでした。その明るさも、生きていくための処世術で、本心からではないことが最後にわかりますが。
どんなに辛く悲惨な状況からでも、希望は湧いてきます。
一番心に残ったシーンは、初めてお金を手にしたレオが、ボスの為に花を一輪買って机に飾った場面。なんか、泣けました。
匿名
想像以上にリバすぎた
リバだと知った上で読みました。(リバはどちらかと言えば地雷。ただし過去にモブ受けだった方が、作品の受けの前では絶対的な攻めになるのは好き)
この作品では、九割奴隷のほうが受けで、一割主人のほうが受け、かつ大人数モブ×奴隷のシーンが中盤にもあります。また奴隷は誘い受けです。
めちゃくちゃどタイプの主人が、どうやら受け側にもなるとレビューで知って、我慢して読もうと購入しましたが、これは、、、待ちに待った主人受けのシーンですら、半分ぐらい奴隷が受け側に回るという事態に頭を抱えましたね。あと、引き伸ばすだけ引き伸ばして、一回だけなのもちょっと、、、。(それともオマケ程度だったのだろうか)
ただ別作品の名前を出すとすれば、主人は大人しめのリ〇ァイといったキャラだったので、購入する価値はあったと思っています。その点で☆4つとさせていただきます。
追記:この主人を受けにして一冊漫画にしたら絶対売れると思います。少なくともわたしは買います。見た目、身長、性格において、BL界にいそうでいなかったキャラだなあと思いました。
Posted by ブクログ
まさかのリバだった！リバの作品あまり知らないから嬉しかった！あんまり痛々しくない。ボスというより旦那様？野獣というより可愛い男の子みたいな印象的でした。人を信頼するのって難しいよね~と思いながら読みました。人から必要とされたい、居場所が欲しいっていうのはごく自然な欲求ですもんね(^^)
Posted by ブクログ
黒か白かが好きで、こちらも読んでみた。
それぞれに事情があって、自分の気持ちがわからなくて、どうしたらいいのかわからなくて、でも、お互いが出会って分かっていくっていうお話かな。
暗い感じは好きなんだけど、個人的にリバがあまり…なので。
