【感想・ネタバレ】わしジジイ 、齢六十にして天賦の才に気付くのレビュー

あらすじ

スキルと呼ばれる特殊能力が発現する世界で、60歳のディルはある日突然力を得た。ただ残念なことに、それは体力が衰えた今では扱いに困るような戦闘に特化した能力だった。「わし、もういい歳なんじゃけどなぁ……」といいつつ、もう一花咲かせようと気力は十分。持ち前の「人たらし」の才、そして前のめり気味の正義感と優しさで、新たな人生を謳歌していく。齢六十を超えた男の、決して早くないけど遅すぎやしない、穏やかだけど激しいセカンドライフが、始まった!

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 元農民・60過ぎの老人・孫娘が可愛くて仕方がない。穀潰しだと自覚しているディルに突然スキルが開花する。口減らしにもなると、家を出て冒険者になりに行く。
 若い女の子たちが困っていると、孫娘の姿に重ねて頑張って助ける。それは巡りめぐって身の助けにもなる。スキルがあがり大物も倒せるようになり人生(第2の)が楽しい。
 主人公が青年とかだと、やたら回りがお色気モードでウザくなるけど、おじいちゃんだからかほっこりして微笑ましい。このままの路線でお願いしたい。

#笑える

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2023年11月04日

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