あらすじ
乙女ゲームの世界の悪役令嬢アレクサンドラに転生した私は、王太子であるエンベルトの婚約者としての正式な発表を終え、さらに溺愛される日々を送っていた。隣国の建国祭での騒動をきっかけにアレクサンドラの聖女の評判が広がり、各国からの要望に国王たちは頭を抱えていた。そんな中、建国祭の騒動で使用されたものと同じ、黒い小箱が発見される。
その箱の出所を探り始めたところに、アレクサンドラを偽聖女呼ばわりする手紙が届き、『救いの巫女』と呼ばれる、『神』によって異世界から召喚された転移者がやってきて――!?
感情タグBEST3
ついに邪神まで
封印してしまったアリー。もう無敵ですね。でも、やはり周りに仲間がいて愛する人がいて、それでこその聖女なんだろうな。
明るくて元気で腹黒に負けない
新刊が出たので、最初から読み直しました。やっぱり、アリーの可愛らしさが最高でした。今回も、真っ直ぐなアリーがニセ聖女の問題をぶっ飛ばしてくれました。そして、その騒動の中で、アリーはルトを含めた5人の王子に愛を捧げられることになり、ルトは面白くない状態が続いていきます。それにしても、最初はルトは周囲に壁を作っていましたが、アリーに関わるうちにそれも無くなってきているようで、時期国王としても良いことなんじゃないでしょうか。まだまだ楽しませてくれるアリーの活躍に期待します。
Posted by ブクログ
2巻までがほとんど思い出せません。
それなりに読んでみました。まぁ面白かったです。
アリーダ神国に転移者がいて聖女だとか、黒い箱は邪神復活アイテムだとかもりだくさんな内容。