あらすじ
公爵令嬢であるレベッカは、『転生者』だった彼女の亡き母いわく、『乙女ゲーム』の『悪役令嬢』であるという。しかも『シナリオ』によれば、レベッカのせいで公爵家が破滅してしまうらしい。大好きな母さまを奪った『シナリオの強制力』なんかに負けるものですか! ゲームの舞台である学園に入学したレベッカは、母が書き残した『攻略本』を手に破滅回避のため奮闘するが――!? 攻略本を持った悪役令嬢による破滅回避ラブファンタジー! 【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
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おお
タイトルで少し敬遠していましたが、読んでみるととても面白くてひきこまれました!
転生ものは数多くありますが、攻略本…なるど…!
ストーリー展開もテンポよく続きがとても気になります☆
お母さんが転生者
主人公が転生者じゃなくて、その母が転生者っていうのが珍しい。
でもお母さん、ずっと前からこれが乙女ゲームの中で、娘が悪役令嬢役って知っていたなら、もっと早く娘に伝えていれば。
その後ゲーム設定や学園情報など、情報がダラダラと沢山書いてあって、ちょっと読み辛い。
また、断罪回避と学園の「春の行事」が重なって、ごちゃごちゃしてる。
でも最後の「オチ」が良かった。(でも途中でちょっと気付いた。)
絵が好きで、主人公のちょっとつり目がちがきりっとして綺麗だし制服も可愛い。さっそく学園生活の行事と学園長はちょっとハリポタっぽいかも。短い中でハルの存在のトリックにしっかり騙されたし楽しめました。
と、思ってたら、よくわからなかったという2話目のレビューを見て、そういえば不明なところはわからないままに無視してたんだっけと気づく。それで小説の方を読んでみたんですが、たしかにヒントについてとか、2話のエミリアとのやり取りとか、説明を省き過ぎみたいです。それでも私にとっては好印象だけれど。