あらすじ
人はとてつもない体験をすると”鬼”になるという。とてつもない…暴力…
自宅は血の海と化した…子どもは? 妻はなぜこんな…3児の父、三船は
忙しく働く 平凡なサラリーマンだった。その平凡だが幸せな
家庭は瞬時に”あいつら”に蹂躙された。 三船は今、鬼と化して動きだした
『髑髏は闇夜に動き出す』のTETSUOが産み出す新たな恐怖の新地平。
感情タグBEST3
無料で2巻まで読んだ感想
「鬼ゴロシ」とそっくりな漫画。ストーリー展開は「鬼ゴロシ」ほぼそのまま。家族を持つ男が覆面の男たちに家族を殺され本人も意識不明の重体になるが、数十年後病院で目覚め、復讐の鬼になる。
「鬼ゴロシ」と本作の違いは、「鬼ゴロシ」のほうは現実世界の漫画だったが、本作は超能力要素があるっぽいこと。触った物を溶かしたり、触れた人間の腕の肉を溶かしたりする(2巻時点では明記されていないが、たぶん主人公は物を溶かす能力がある?)。
もしも「鬼ゴロシ」が発売される前だったなら楽しく読めたかもしれないが、「鬼ゴロシ」を読んだ後だとどうしても「「鬼ゴロシ」から設定を持って来過ぎじゃない?」と感じてしまう。