あらすじ
――お前に謝りたい。こんな俺を、たとえ許してくれなかったとしても
春田紬の父親は彼が中学生のとき、不良の椿井碧のせいで死んだ。
紬はすべてを忘れようと苦学の末 大学に進学したが、碧の弟の紅(こう)が突然アパートに現れた。
あろうことか紅は紬を慕い、「兄貴に会って」と迫って来る。
弟が持ってきたのは、慰謝料がわりの300万円と、碧の手紙。
紬が碧になげかけるのは断罪か、それとも――…
「加害者」の家族と「被害者」の家族のよるべない感情が交錯する
サスペンスボーイズライフ
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ジリジリ距離が縮まって行く感じなのがよい。
個人的な好みとしては碧とのカプになった方が好きなんだけど、これは弟くんとの話なんだよなぁ。