【感想・ネタバレ】ハーブのひと皿 料理の本棚のレビュー

あらすじ

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「果物のひと皿」「チーズのひと皿」に続く、スケイルさんの人気シリーズの第3弾。ミントにパクチー、バジル、パセリなど25種類以上のハーブと、それを使ったレシピ157品を収録!

スーパーでのラインナップも充実し、食卓でますます身近になってきたハーブ。彩りを添えたり香りづけに使うのはもちろん、ハーブを主役にしたお料理はハーブの種類ごとにそれぞれたくさんあります。そして、じつは和食や中華にもハーブはよく合います。この本では、ミントやパクチー、バジル、パセリなどおなじみのハーブから、木の芽や茗荷、実山椒などの和のハーブまで25種類以上の和洋のハーブを、157の料理と保存食のレシピに展開しました。ハーブ別の章立ては、サラダやスープなどの前菜からスタートし、肉・魚のメイン、最後にデザートという流れで終わるよう構成されているので、好みのハーブ、作りたいお料理ごとにレシピを選びやすく、パラパラとめくるだけでも幸せな気持ちに。巻末特集のハーブオイルやジャム、ペースト、酢漬けなどのハーブを使った調味料や保存食も魅力十分。隅から隅までハーブ尽くしの食卓をお楽しみください。

◎ハーブで楽しむ日々の食卓
◎1 ミント
◎2 パクチー
◎3 バジル
◎4 パセリ・イタリアンパセリ
◎5 ディル・フェンネル
◎6 ローズマリー
◎7 レモングラス
◎8 和のハーブ
◎9 その他のハーブ
◎保存食と調味料

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Posted by ブクログ

ハーブの種類別のレシピの本、レシピの数は157。そのハーブを使っていることが特徴と言える個性的なレシピが多く、ポピュラーなものはあまりないが、どのレシピもあまり違和感がない。ハーブのレシピは使えばいいってもんじゃないでしょ的な変なレシピがたまにあるが、この本のレシピはそうではない。ハーブを使いたい時に欲しいのはほんの少し、でも売ってるのはひと束。使わずに捨ててしまうのはもったいないので、他の使い道があればと思って、そのような時に使える本。簡単なものから少し手がかかるものまで、難易度は幅がある。
私はディルの使い方を知りたかったのだが、私は味音痴ではないつもりなんだけど、風味が強くない上に個性もよくわからないハーブで、結局この本のレシピでは作っていない。
おそらく需要が多いと思われる、バジルやミントを使ったレシピもいろいろ載っている。バジルやミントは、雑草レベルの丈夫さがあって、素人でも水やりだけで爆発的に増える。この本に載っているレシピは積極的にハーブを消費するレシピが多いので、ハーブを捨てずに使えそうだ。

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2025年08月11日

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