【感想・ネタバレ】華やかな野獣のレビュー

あらすじ

※本書は、昭和51年8月に刊行された角川文庫『華やかな野獣』(電子版発売日:2012年8月3日)を改版した作品となります。重複購入にご注意ください。

臨海荘の大ホールでは、大勢の男女が集うパーティが催されていた。
一夜限りの相手を物色する享楽的な宴が終わろうとした矢先、ベッドルームで死体が発見!
被害者は美しい女主人で、左の乳房をえぐられていた。ボーイに変装し潜入していた金田一耕助は駆けつけた警官たちと取り調べを開始する。
だが、事件の裏には大規模な麻薬密売が複雑にからんでいて……。
表題作に「暗闇の中の猫」「睡れる花嫁」を加えた傑作本格推理。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表題作の『華やかな野獣』他、二編を収録。
『華やかな野獣』は破廉恥なパーティーの主催者である奈々子が館で絞め殺され、潜入捜査をしていた金田一耕助が解決に乗り出すというもの。
絞め殺されたにも関わらず胸が抉られていた理由とは?
パーティーの雰囲気がハリウッド映画『バビロン』を彷彿とさせ、頭の中ではずっとメインテーマが流れていた。
『暗闇の中の猫』は金田一耕助と彼の盟友である等々力警部が初めて出会った事件を扱った作品。
銀行強盗犯が逃げ込んだキャバレーで、目撃者が銃殺され、キャバレーのマダムが毒殺される。金田一がたどり着いた真実とは?
『睡れる花嫁』は感想を書くのも嫌になるおどろおどろしい作品。中学生のときに読んで「おえ」っとなったが、今回も「おえ」っという感想が……。
どれも横溝正史の世界観を味わえる傑作短編集である。

0
2023年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「華やかな野獣」の描写が凄い。官能的というか、ストレートにエロい。
「暗闇の中の猫」は、「踊る双生児」の改稿もの。
「睡れる花嫁」は読後感は良くないけど、好き。

0
2022年04月23日

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