あらすじ
旅する二人を待ち構えるロマンと陰謀!!!
大陸横断鉄道が完成し、蒸気機関の煙が街を覆う高度成長の時代、傭兵家業は時代遅れの仕事になりつつあった。勤め先を失い、食い扶持に困っていた傭兵・ソードのもとに、国民的人気を博す小説家・バーダロンから依頼が舞い込んだ。それは地図に載らない魔の山への旅路の護衛だったが、二人の旅はやがて国家と教会の謀略へ巻き込まれていき…!?鉄の剣と、タイプライターの物語、第1巻。
(C)南海 遊/星海社┴(C)2022 Nachiyo Murayama
感情タグBEST3
まず絵がとても好みで、現代よりは少しレトロな時代の雰囲気が好き。
そして地図に乗らない魔の山?一夜にして滅んだ山の中腹にある街、これから何が始まるのかと(作中の小説家さんじゃないけど)ワクワクしました。
美味しい食事を出してくれる宿の女将さんも物語の味に。ファンタジーだと思い込んで読んでいたけど聞くところによるとこれ以降実はSFだという、ちょっと方向がイメージと違ったけど1巻は星5です。
完結まで読了。とてもよかった。
無料で読めるサイトで途中まで読んだところでどうしても続きが気になり購入。
読み終わった後も尾を引く,味わい深い物語だったと思います。
購入して本当に良かった。絵も,キャラを引き立て味わい深さをさらに強くしてくれていました。
物語も良かったですが,漫画も読みやすく全てが満足の作品でした。