あらすじ
不安が募ると夜を呼んでしまう少女とその担当医・レイ。魔法と幸せがいっぱい詰まったふたり暮らし。
「あなたが夜を呼ぶのは“光”を思い出すため」。
不安が募ると辺りを暗闇に染めてしまう病気を持つ少女・ミラ。その病を治すため、心優しき医者・レイとともに森の奥で暮らしている。
空から降ってくる星をジャムにしたり、自信をつけるために早起きを頑張ったり、
小さな日常をひとつずつ大切にすることで、ミラはかつての自分を徐々に取り戻していく。
しかしある日、夜の病気に興味を持ったレイの友人がふたりの元に現れ、ミラを不安にさせる……!
すぐには治らない病、その壁に立ち向かっていく患者と医者のヒーリング・ストーリー。
心の温度が直に伝わってくる人物の表情や、呼吸をしているかのように瑞々しく描かれた植物たち。
確かな表現力を持つ三星たまの、初の単行本。分冊版第1弾。
感情タグBEST3
プロローグの扉絵で、あ、好きな世界だなと。星座早見盤のような時計にもぐっときます。夜を呼ぶと言っても禍々しくはなく、部屋の中はまるでプラネタリウムみたい。使いようによっては受け入れられそうな能力だけど?。。。
匿名
分冊版(単話)1話読んでまだよく分からないので、良くも悪くも評価が難しいです。
ただ絵の雰囲気とキャラの印象は良かったです。
主人公の少女は自分の能力?病気?に困っててる感じなのかな。
日常生活に支障がありそうですね。