【感想・ネタバレ】論語と経営 SBI北尾吉孝 上 激闘篇のレビュー

1,870円 (税込)
935円 (税込) 12月18日まで

4pt

4.5
2件

あらすじ

※本書はリフロー型の電子書籍です。

【新生銀行TOBは天命!】

SBIホールディングス北尾吉孝社長直撃!
新生銀行TOBの深層を激白!
金融界の風雲児、男の履歴書。
巨魁・北尾吉孝の剛腕、SBI躍進の秘史。
孫正義ソフトバンクグループ会長兼社長をはじめ財界トップ証言を併録。

〈本書の内容〉
第一章 新生銀行TOBは天命
第二章 巨魁・北尾吉孝のルーツ
第三章 野村に北尾あり
第四章 孫正義との運命の邂逅
第五章 孫正義と北尾吉孝――天才と英傑
第六章 ソフトバンクの二頭馬車
第七章 「ホワイトナイト」としてホリエモンに挑む
第八章 SBI、ソフトバンクから独立
第九章 論語と経営――北尾吉孝の人間学
第一〇章 地方創生と地銀再生

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

革新を続けるSBIを先頭で引っ張る北尾社長のこれまでの経歴や、考え方が良くわかる本。
あまりこの手の本は読まないタイプだったが、本書は非常に面白く、一気に読めた。

0
2022年03月24日

Posted by ブクログ

SBI HD会長である北尾吉孝氏の半生録。提灯書籍の感が強く、後世に残ることを意識してか城山三郎風の文体や史書からの引用が多くみられる。それらを割り引いて読んでもなかなか面白い。野村證券からソフトバンクそして国内証券会社第2位であるSBI HD帝国を築き上げた北尾氏の才覚とヒリヒリする交渉力の巧さが読み取れる。北尾氏のエピソードは興味深いが、それより孫正義氏の逸話やエピソードが面白く、上巻は主役が喰われてしまっている感がある。まあ致し方なしか。

0
2023年01月10日

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