あらすじ 海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 九州・沖縄地方の古代を対象とした論集。海外交流の先進地域としての北九州の様相や、沖ノ島祭祀、琉球列島の地域色豊かな先史時代など興味深い内容だった。 0 2025年11月26日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 シリーズ 地域の古代日本 筑紫と南島の作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ