【感想・ネタバレ】年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」のレビュー

あらすじ

お金のプロが提案する、「お金の奴隷」にならないための、「お金の増やし方」入門。

第1章 「投資すべき」は「あおり」でもなんでもなく統計的に正しい
第2章 なぜ「年収300万円」でもFIREできるのか
第3章 失敗のしようがない「インデックス投資」のコツ
第4章 投資に丸ごと生かす「米国経済」のポイント
第5章 資産が「自動」で増える「FIREマインド」とは

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Posted by ブクログ

BOOKOFFオンラインで購入。FIREをキーワードに何冊か買った中の1冊。

FIREとはFinancial Independence, Retire Early の略で日本語で言うなら、「早期退職して不労所得で暮らす」と言ったところだろうか。
そういう意味で言えば私もFIREした人に分類されるのだろうが、別に好んで仕事を辞めたわけでもないから結果的にFIREということだろう。

タイトルの「年収300万円」云々は置いておくとして、まぁ「私のやっていることはあながち間違いではないんだな」くらいの感想だ。

字も大きいし内容もわかりやすく、なによりFIREマインドというのに痺れた。

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2025年03月22日

Posted by ブクログ

資産を作ってFIREすると言うことを、優しく誰にで理解できるように伝えている。私にも内容はわかりやすいので、すぐ読み切ることができた。
ただ読んだのが2025年だったが、本は数年前の内容なので、自分で最新の情報をアップデートするように読んだ。
お金を貯蓄するモチベーションが上がったので良かったと思う

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2025年08月23日

Posted by ブクログ

FIREにも色々あると知った。
サイドFIRE及びバリスタFIREは
目指しやすいと教えてくれましま

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2024年05月22日

Posted by ブクログ

FIREするために筆者の足跡をなぞれる本
赤線引いて有る所だけ読むのでも全然読めた気になる(笑)
若干情報が古い気もする。新ニーサ情報なし。(でも2022初版だった)
インデックス一択←なぜ?とか、やり方と理由をセットで教えてくれるのでとても分かりやすいハウツー本
個人的には作者さんのFIREした後の生活、マインドが知りたかったなあ

・大儲けするより大損しない方が大切
・お金を貯めることに幸せを感じるか?
・なんでインデックス(アメリカ経済)なの?
・なんで長期なの?
・資産になる副業をしよう

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

意外と深い内容まで書いてあるなという印象。なぜFIREしたほうがいいのか。そしてなぜ筆者おすすめの方法でFIREできるのかを論理的にわかりやすく説明してくれている。FIREの基礎知識はあるつもりだったが、相場サイクルという概念や知らなかった統計などがみれて勉強になった。

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2024年03月27日

Posted by ブクログ

FIRE達成までの年数を決めるのは、年収ではなく、貯蓄率!ということを知って、それなら自分にもできる可能性はあるかもと、前向きな気持ちになれた。
また、資産1億円以上の富裕層は、全体の2%であり、1/50世帯、200人に1人だそうだが、そのうち1/4は年収500万円以下とのことである。そう考えると全く手の届かない雲の上の話ではなく、蓄財優等生になれば、少なくとも資産5000万円以上の準富裕層(全体の6%)くらいは狙えるのでは?という希望が持ててくる。
夢物語で終わらせないためにも、今の貯蓄率を確認し、30%以上を目指していきたいと思った。貯蓄率をアップさせるには、お金を使う際に、「投資に回した方がいいのでは?」という問いかけをワンクッション入れることが欠かせない。まずは、こういった意識改革から始めようと思う。

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2024年03月27日

Posted by ブクログ

新つみたてNISAになり、投資枠が増えたので追加の投資枠をどこにするか考えるため購読。
FIREを達成するための現実的な方法が丁寧に書かれている。自分の資産の段階ごとに、どこに投資をしていけばいいかが明確になった。
マインドとして重要なことは、月の固定日を増やさないこと、貯蓄や資産の一部の割合を投資にしたりリスクを取りにいくチャレンジ投資をすること。

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2024年02月08日

Posted by ブクログ

何かで紹介されていた。

早いうちからFIREを目指そう!という本。

タイトルの通りを期待すると難しい。実際年収300万円だと手取り月20万円ぐらいになる。そのうち月10万円で生活して、残りの月10万円と副業で10万円を稼いで月20万円を投資に回す、という提案。それをできる人はかなり限られるだろう。若いうちにできたらいろんな意味でその後の人生変わりそうだけど。
投資の方法は米国株を投資信託で、という至ってスタンダードな方法だった。

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2023年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

年収高低に関わらず、貯蓄率が左右するという話は興味深かった
FIRE後の投資スタイルについても、数式根拠で理解しやすかった
また投資先についての例の情報量も最小限に留められており、複雑化していなくて実践しやすいと感じた
FIREなんて怖くない〜!

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2023年06月27日

Posted by ブクログ

年収300万からFIREとタイトルが少しオーバーに感じた、投資して、年収300万の人は労働収入プラスα投資で資産を作りましょうと言う本でした。

米国株を買おうと背中を押してくれた本でした。
2時間程で読みやすかった。

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2023年01月08日

Posted by ブクログ

・年間支出の25倍の資産を米国株インデックスで築き、
年間4%ずつ売却し、その4%の売却益と配当の範囲内で生活する
⇒根拠となっているのが トリニティ・スタディという研究

※そうは言っても、50,60代になって突然金融ショックにより資産5000万円の評価額が半分になってしまうなんてことが起きたら取り返しがつかないわけで、そのために知識は必要!

・貯蓄をすすめるために。
現在バイアス という心理
将来得られるかもしれない利益よりも、目先のものの価値の方が大きく感じられる心理


★FIREは手段であって、目的になってはならない!
自分の送りたい生活のための手段である!

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2022年09月21日

Posted by ブクログ

初心に戻りやる気を出させてくれました!
無駄遣いしないように、入金力!と自分に言い聞かせたいです、、

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2022年08月11日

Posted by ブクログ

画期的な手法を言っているわけではないが、年収300万円でもちゃんとFIREできる理由を分かりやすく教えてくれる良い本でした。
好きなフレーズもいくつかあって、「頑張ろう」という思いにさせてくれました。

① FIRE達成に年収は関係ない、貯蓄率を上げることが大事。
② 仕事とは「世の中の人を幸せにするためのもの」
③ 日本でも富裕層は増えている、しかもその富裕層の4人に1人が年収500万円以下。
④ FIREが成功するかしないかは、結局マインド次第
⑤ まずは自分がしたい目的を決める。何をするか?どこに住むか?誰といるか?…それが決まったら後は、実践あるのみ!

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2022年07月16日

Posted by ブクログ

まずは「資産収入+労働収入」で生活するサイドFIREを目指そうよ、という本。基本は抑えているし文字や図も大きいのでおさらいする時に便利そう

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2022年05月03日

Posted by ブクログ

収入の一定割合を貯蓄すること
収入の中から一定割合を貯蓄に回し、そのお金の割合を増やすこと、つまり貯蓄率を上げることがFIRE達成に最も必要な要素。
貯蓄率は50%を目指す
収入が上がっても固定費はあげないこと

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

概要
・本書は、年収300万円かつ貯金ゼロの状態からでも、計画的に取り組めば「7年でセミリタイア(=サイドFIRE)を目指せる」という考え方を示している。
・キーワードとして「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」、「サイドFIRE(資産収入+労働収入で生活するセミリタイア型)」、「貯蓄率の向上」「インデックス投資」「米国株」「4 %ルール」「マインドセット」がある。
・年収の多さよりも「収入に対してどれだけを貯蓄・投資に回せるか(=貯蓄率)」が、FIRE達成の鍵であると著者は強調している。


主な内容・構成

第1章:「投資すべき」は「あおり」でも何でもなく統計的に正しい
・日本では賃金が長期にわたり停滞しており、銀行預金金利も極めて低いため「働いて給料を貯めておくだけ」では資産が増えにくい。
・したがって、投資によって「お金にも働いてもらう」必要があるという流れを整理している。

第2章:なぜ「年収300万円」でもFIREできるのか?
・著者自身も32歳時点で年収327万円という“低空飛行”状態からスタート。
・FIREには次の4タイプがあると紹介:
 フィットFIRE(資産収入のみでゆとりある生活)
 リーンFIRE(資産収入のみで質素に生活)
 コーストFIRE(将来的に働かずとも資産が増える状況を作っておく)
 サイドFIRE(資産収入+働く収入で生活) ― 本書が推奨するのはサイドFIREで現実的。
・そして「年収の額=FIRE達成の可否」ではなく、「貯蓄率=収入に対してどれだけを貯めて投資しているか」が決め手である。

第3章:失敗しようがない「インデックス投資」のコツ
・個別株投資やギャンブル的な投機ではなく、長期・分散・積立というインデックス投資こそが初心者でも実践しやすく、リスクを抑えた資産形成手段である。
・具体的な投資の振る舞いとして、「毎月一定額を積み立て」「ドル・コスト平均法を活用」「市場のタイミングを狙わず継続」が勧められている。

第4章:投資に丸ごと生かす「米国経済」のポイント
・世界の資金が集まる米国株式市場を中心に据えるべきという視点。米国はバブル崩壊や金融危機を何度も経験しながら株式市場が成長してきたという歴史的背景を紹介。
・日本だけで資産を持つことのリスク、グローバル分散の重要性などが語られている。

第5章:資産が“自動”で増える「FIREマインド」とは?
・FIREを実現できる人の共通点として、欲望をコントロールできること、支出を最適化できることが挙げられている。
・支出を見える化し、貯蓄率を高めるための家計の工夫、固定費削減、無駄なサービス解約、そして「お金を稼ぐ=働く」だけではなく「お金を働かせる」思考転換が必要である。

実践アクション/キーポイント
・まずは支出を把握し、“収入に対してどれだけを貯蓄・投資に回せるか”を明らかにする(貯蓄率を上げる)。
・毎月一定額を投資(特に米国インデックス株)に回してコツコツ積み上げる。株価の上下で一喜一憂せず、長期保有と継続を重視。
・セミリタイア(サイドFIRE)を念頭に、「資産収入+労働収入」で生活できるように設計。資産収入だけに頼らず、働く日数・時間を減らして自由時間を増やす。
・マインドセットとして「お金を目的にしない」「お金に振り回されない」「自由な時間=価値である」という考え方に切り替える。

結論
・年収300万円でも、貯金ゼロからでも、本書の提案する方法を忠実に実践すれば、7年という期間でセミリタイア(サイドFIRE)を達成する可能性は十分にある。
・年収の多さではなく、「貯蓄率」「継続したインデックス投資」「支出の最適化」「マインドセット」が鍵になる。・自分の収入・支出・資産運用の数字を把握し、行動設計すれば「働かされる人生」から「選べる人生」へという方向転換が現実味を帯びる。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

投資に関するごく普通のことが書かれている。
年収300万円でFIREできるという話ではない。
年収300万円なら副業して月10万円追加で投資することでFIREできると言うだけのこと。
これ以外は、ごくごく普通の投資初心者として持っているべき知識が書かれている。
投資と投機の違いがわかっていなかったり、これから投資を始める人は読んでも良いと思う。

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

だいたい今までのFIRE 本と書かれていることは同じ。

文字が大きく図が分かりやすいことが特徴。入門書には最適

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2024年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

FIREと資産運用について、初歩的な内容を誰でも分かるように書いた本。内容は悪く無いが初歩的すぎて自分にとっての発見は多くなかった。
発見は、トリニティ・スタディと呼ばれる資産運用率と取崩年数の相関表があること、米国株のメリットと米国の金利・財政政策について簡潔に纏まっていて理解が進んだこと、の二点

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FIREについて、
- どうすれば目標の時期までに目標金額を貯蓄できるか?
- FIREには幾つかの種類がある。副業をしながら、支出を極力減らして倹約しながら、などに加えて、一般的な資産運用から得た不労所得からのみで生活するFat FIREがある。
- いずれのFIREを目指す場合も、総資産の運用益、生活費としてそのうち何%/年を取り崩すか、取り崩した場合に何年で資産が何割減るか、をまず知るべき。トリニティ・スタディと呼ばれる資産運用の研究結果が非常に参考になる。

資産運用に関して、
- 投資信託、個別債券・株式、ETFの違い
- 米国株に投資するメリット(半永久的に株価が上がり続けている唯一の国)
- アメリカは金融政策(金利操作・量的緩和)と財政政策(公共事業や税制改革)が上手くバランスが取れている
- 株式は長期保有が原則
- 自分の資産ポートフォリオ組成にあたり考えること(リスク許容度、コアサテライト戦略、現金クッション、暗号資産の組入是非)

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2024年05月25日

Posted by ブクログ

FIREに興味があったのでこの本を手に取りました。
年収300万が7年間でFIREなんか出来るわけないと思っていましたが、やはり難しそうです。
副業して収入を増やす。収入の50%投資に回す。確かにこれができれば、FIREできないこともないんだろうけど、実現するのは難しいと感じました。
とはいえ、FIREとはどういったものなのか、考え方など参考になることは多々ありました。

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2023年10月05日

Posted by ブクログ

FIREする為に重要なことを初心者に分かりやすく記されてる。

しかし、タイトル詐欺ではないかと感じた。年収300万円でFIREを実現可能であると思うが、この数字は現実的ではない。結局、収入を上げなきゃ生活が辛いよね?副業で新しい収入得て頑張ろう!に切り替わってる。
最短でFIREする方法 というタイトルなら納得出来た。

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2023年05月11日

Posted by ブクログ

タイトル通りの本。
ほとんど知っている事だったけど、なぜアメリカ株をオススメするのか?については、わかりやすくて良かった。

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2023年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4%ルール。
年間支出の25%を米国株インデックスにして、年間4%ずつ売却する。
トリニティスタディ=4%ルールの根拠となっている。
貯蓄率50%でサイドFIREを目指す。半分分を働く。
貯蓄率アップの方法は支出の最適化=固定費を減らす。
副業で時間報酬型の仕事はしない。=インターネットビジネスで収益が時間の経過とともに増加するような仕事をする。

投資信託は再投資型のものがおおい。ETFは再投資型はない。
信託報酬はETFのほうが安い。
米国株インデックスと全世界株式インデックスがおすすめ。
楽天証券かSBI証券がおすすめ。

収入が上がっても固定費を上げないこと。
現在価値と将来価値を考える。
生活費×5年分は現金でとっておく=暴落時に取り崩さないように。

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2023年04月19日

Posted by ブクログ

FIREに関する基礎知識をつけたい方におすすめ。色んな投資本とか見てる人には目新しさはないかも。ただ著者のYouTube等はFIREを目指すものにとって日々のモチベーションになるため引き継ぎウォッチしていきたい。

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2023年03月26日

Posted by ブクログ

興味があったので一読。投資、固定費の見直し、副業等をこなしながら、心の自由を手に入れるために自分なら何ができるのか…早期FIREはあくまでも自由のための手段。所帯持ち、ローンありの我が家には難しいが、積立NISA等で少しずつ資産運用していって、心の余裕を持ちたいと改めて思った。

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2022年11月12日

Posted by ブクログ

大変読みやすい本。「FIRE 最強の早期リタイア術: 最速でお金から自由になれる究極メソッド」の本のエッセンスを含みさらに読みやすくしたような印象。

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2022年10月03日

Posted by ブクログ

FIREについて気になったら最初の一冊として読むならオススメ。
実際7年でセミリタイヤは相当ハードル高いと思うが、そのマインドで節約と副業をするモチベーションにはなるかなと思う

投資については相当詳しく説明されていたが、毎月10万稼ぐための副業についてはもう少し掘り下げてほしかった。

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2022年10月02日

Posted by ブクログ

FIRE生活に入ったら、資産のうち生活費✖️5年分は現金クッションとして換金性のいい預貯金などにしておくようにしましょう。

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2022年04月16日

Posted by ブクログ

fireを具体的な方法で解説してくれています。とても分かりやすく、セミリタイアを考えている方には、参考になると思います。そこそこ儲ける、が大事!

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2022年03月13日

Posted by ブクログ

【FIREではなくFI】

・副業でいかに資産運用にまわすお金を増やすか。
・働く量を減らしながらFI(セミリタイヤ)をめざすのもあり。

社会とのかかわりをなくさず、ある程度自分でコントロールできる感もあるセミリタイアがいいような気がします。

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2022年03月13日

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