【感想・ネタバレ】あの人ひとりが この世のすべてだった頃のレビュー

あらすじ

ぼくが君を どんなに好きなのか
君は 知らなくてもいい

韓国で50万部を突破し、ベストセラーとなった『花を見るように君を見る』著者による、待望の傑作100編をまとめた詩集です。
BTS(防弾少年団)J-HOPEが読んだ詩『ぼくが君を』、
韓国ドラマ『ゆれながら咲く花』でイ・ジョンソクが読んだ詩『草花』、
同じく韓国ドラマ『ボーイフレンド』でパク・ボゴムが好きだと言っていた詩『憧れ』をはじめ、話題を呼んだ作品を多数収録。
世界的アーティストに愛され、人気作品で多数引用されるなど韓国で注目を集める詩人ナ・テジュが贈る、
不器用でいとおしい「あの頃」の記憶がぎゅっと詰まった一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 どれも素敵な詩ばかりでしたが、昔の友人になかなか会えない私は「遠くで咲く」に書かれていた『どこかぼくの知らない場所で 見えない花のように笑っている、君ひとりによって世界にまた まぶしい朝がやってきて  どこか君の知らない場所で 見えない草の葉の様に呼吸している、 ぼくひとりによって 世界にまた 静かな夜がやってくる  秋だ、どうか元気でいてくれ』が私の気持ちに1番近かったです。

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2023年11月20日

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