【感想・ネタバレ】下足痕踏んじゃいました 2巻のレビュー

麻生みこと

ヒモ旦那が行方不明になった妻・文香が川崎東署へやってくる。家出人かと思いきや、とんでもない量の札束が入った彼のボストンバッグが見つかり事態は思わぬ方向へ！ついには指定暴力団・白泉一家も絡んでいるようで強行犯係が事件を担当することに…!?武闘派・工藤花＆今どき男子・加藤宙の刑事バディが贈る、疾走ヒューマン警察コメディ第２巻！

[ブクログ · ★★★☆☆]

こんな癒し系デカを相棒にしているのに
舞い込む事件は…怖っ！

最初は失踪したヒモ男事件。
なんかヤバめの仕事に手を出した？
出したんだよね、きっと。
消される前に探したい恋人の願いやいかに。

次の事件は辛めの案件。
だからこそ工藤さんは捕まえて罪に問いたい。
ん…読み進めるうちに違和感が…
まって、この娘の親って((((；ﾟДﾟ)))))))
血を見そう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

交番勤務から川崎東署刑事課強行犯係に配属されたばかりの加藤宙。宙がバディを組むのは小柄だけれど武闘派の工藤花巡査部長。

今回は捜索願を出されたヒモ旦那の失踪事件と性犯罪被害と…。雰囲気はゆる〜いんですが、設定やストーリーはしっかりとリアルなので説得力もあるしおもしろい！書き下ろし漫画の『月本と星野』も好き。