あらすじ
降星祭で恋人同士になったナンナとルヴェイ。彼にかけられていた呪いを解き、虐げられていた商家から出て独り立ちをしたナンナに待っていたのは、ルヴェイとの幸せなイチャイチャ生活……ではなかった。〈灰迅〉の長であるユメル・リーが王都に侵入したという情報を掴んだ騎士団は、ルヴェイを筆頭に殲滅作戦に乗り出す。彼と会えない日常にもどかしさを抱きながら働くナンナのもとに、明るくてきさくな青年がやってきて――!? 特別な能力をひた隠す召使いと影で国を支えてきた英雄の溺愛ラブファンタジー第二弾！
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優しい世界
いろいろ大変な事情を抱えている国です。でも、そこにいる人たちはみんな優しい。
ルヴェイもナンナもオーウェン殿下もカインリッツも商店街のみんなも、優しいなぁ……と思ってしまう、そんなお話でした。
ナンナの〈ギフト〉うっかり酷い男に騙されて結婚なんかしちゃってたら、大変なことでしたね💦
ルヴェイで良かった〜と、読了後、ほっとしました。
あとナンナは、本当に、ナンナですね。タダではやられん！かっこいいヒロインです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
コミックを読んで、面白かったので、早く続きが読みたくて、ノベルの2巻だけ購入しました。
やっぱり、ルヴァンが、カッコかわいい。
卑屈さを捨てたヒロインも、男前。
素敵なお話でした。
幸せになってよかった
１巻から予想される展開で、大きな破綻はなく、安心して読めました。でも最後の戦いでのナンナの決断。あれがなかったら、勝利は無かったよね。あの思い切りの良さ、献身、そして深い愛情。本当に魅力的な女の子ですね。幸せになってよかったーと感じます。
シリーズ作品レビュー
