【感想・ネタバレ】コンビニ強盗から助けた地味店員が、同じクラスのうぶで可愛いギャルだった２のレビュー

あボーン / なかむら

高校二年の春。コンビニ強盗からクラスの美人ギャル、星宮彩奈を助けたことをきっかけに心を通じ合わせた黒峰リク。
そして夏休み。田舎へ引っ越した彩奈を追いかけ、リクは彩奈の親友であるカナと彼女の元へ行き、一緒に過ごすことに。

「黒峰くん、朝だよー、起きないと」
「ちょっとだけ触っていいかな？」
「……黒峰くんと、手をつないじゃった」

田舎道を散歩し、海へ遊びに行き、真夜中の縁側で星を眺める。二人でいる時間の全てが愛おしく、想いは加速して――。

「明日の夜中……黒峰くんの部屋に行きます……！」

甘く、もどかしく、切実。ひとりぼっち同士の恋物語、第２弾。

[匿名 · ★★★★★]

予想を裏切る展開

1巻を読み始めた時はいつもの甘々ラブコメ系かと思いましたが読み終えた後にはすごい衝撃…からの2巻も怒涛の展開で先が気になります。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃深い

[ブクログ · ★★★★☆]

添田さんの水着のチョイスが笑った。

好きな人が自分のことを忘れてしまうというのは、いくら分かっていたとしても辛いだろうな。カナの存在がかなりリクの支えになっていたと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

１巻の衝撃の結末の割に、２巻は残念ながら話が全く進まなかった印象。
基本的に、３人でわちゃわちゃやっているので、そういう話が好きな人には良いと思います。でも、水着にしろ過去の話をする/しないにしろ、なんでそんな事するねん、とめっちゃ突っ込みたかった。
ただ、本巻のお話は今後に向けた大いなる布石なのかもしれず、今後の展開も気になるところなのは確か。