【感想・ネタバレ】続・怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ <ボランティア・トレーニング編>のレビュー

あらすじ

不安をなくし、平和で穏やかなこころの持ち方を学ぶためのアティテューディナル・ヒーリング(AH)。このアメリカで生まれたAHワークショップは、「自分は、今、この瞬間を生きているんだ」ということを強く実感させてくれる。人生の良き道しるべとなる。子育てや家族の問題、学校や仕事といった日常の問題での悩みの解決に最適なAH。他者をサポートする人のためのボランティア・トレーニングを学びたい人に特にお勧めしたい。「怖れを手放す」をまだお読みでない方にも楽しんでいただける工夫がされており、治療者にも役立つ最良の書である。

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Posted by ブクログ

私はアティデューディナルヒーリング(AH)を、
「見た物に即時に評価を下すことなく、
 あるがまま見続ける姿勢を学ぶヒーリングワーク」
と理解し、ワークグループに参加しています。

これを読み始めた頃は、
まだ評価を下さないで接することに迷いがありました。
「こんな、ただ聞いているだけで何もしなくて良いのか?」
と。現実世界に当てはめると、
評価も判断もなしにどうするのだ、など。

読み終わってみて。
「確かに評価・判断も必要かもしれない。
 しかし、それは必要性があってのことで、
 普段は、評価なんてしなくても良いのかもしれない」

読みながら、日々の生活に実践しています。
何でもかんでも評価判断しようとする姿勢から、
一瞬でも離れることが出来たとしたら、
本シリーズを読んだ成果ではないかと思います。

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2013年03月03日

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