あらすじ
ストリートビューを眺めて見つけた変な地形、先がどうなっているのかわからない行き止まり、細すぎる道……。そんな気になる場所に能町さんが実際に出かけ、地図の中から「ほじくる」ように実踏レポートしてきた数々のスポットをたっぷり紹介。普通なら見過ごしてしまいそうな、日常のはざまのヘンテコな風景たちは、どこか愛おしい。未来にのこっていてほしい――。何気なく歩いている道も、能町さんの視点を借りたら新しい発見が見つかるかもしれない。これはバーチャルとリアルを行き交う、「ほじくり」散歩の入門書なのだ!
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Posted by ブクログ
掲載されてる土地がどれも好みすぎて大好き。前作があるのを知らなかったのでそちらも是非読みたい。
能町さんが、観光地化されてる場所より、現在も使われている建築や土地に魅力を感じるというのにとても共感した。
校庭を突っ切る線路、渡し船で行かないといけない工場、六本木ヒルズを背にした未開発エリアの木造住宅、池の上に立つ団地、歩道橋を下ったところにある三軒だけの住宅地、などなど、、
これらのキーワードに魅力を感じる人は是非本書を読むべき。
能町さんの鋭い考察や分かりやすい図解、きちんとした歴史調査も相まって、普通にその土地を見ただけでは気づかなかったであろう魅力にも気づくことができる。
本書のような視点で、なんてことのない街や住宅地を歩いたら沢山の発見がありそうと思った。
お金をかけずに散歩を楽しむ方法を提案してくれる個人的には素晴らしい良書。
Posted by ブクログ
楽しみ方は前書と一緒。読んでは自分でもストリートビューで確認、あれ?能町さん訪問時と変わってる、再開発されている!と思うと落胆したりして。平面上であたりをつけて、実際訪れて答え合わせをするその面白さが存分に伝わる。
八王子にあった集合住宅歴史館面白そう!と思ったら、赤羽に移転してURまちとくらしのミュージアムにリニューアルされた。思いっきり近くになって有り難い。これはぜひ訪れてみようと思う。