【感想・ネタバレ】ニックとレバー 1のレビュー

あらすじ

ゴキゲンなリーゼントがシンボルのニック。
サングラスの内側につぶらな瞳を秘めたレバー。
HOT&CRAZYな外国人コンビは、どんな困難にも立ち向かう!!

画力を浪費する天才・ミヤタキョウゴロウが放つ衝撃のハイスピード・クソ漫画。
ニックとレバー、ここに爆誕!!

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過激なショートギャグの連発!

この作品はニックとレバー、二人のガイジンが日本での暮らしの中で繰り出す過激なギャグが連発する作品である。
基本的には1ページから数ページ程度のショート作品から構成されており、ネタ振りからオチ回収までがとても速い。
ギャグのタイプとしては、トゥーン(漫画)であることを利用したメタネタが多く、トゥーン的なアイコンやコマなどがうまくギャグに活用され、落とし込まれている。コマとコマを跨いだり、トゥーン的なアイコンを道具として活用するなど。
命の価値が軽く扱われている描写など、グロテスクさがあるもののそれも含めてギャグとなっている。
日本で暮らすガイジンを通して、日本文化の不条理さを描き出す点も秀逸。また逆に外国文化の不条理さも並行して描かれており、ギャップによる笑い、シュールな笑いの場が形成されている。

#笑える #シュール #ダーク

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2021年12月20日

Posted by ブクログ

ネット広告で見て面白そうだと思い、本屋で単行本を見かけたので購入。近年稀に見るド直球のクソ漫画でした(誉め言葉)。いろんなところから怒られそうなキャラクターでしたが大丈夫なのかな。続きが早く読みたいです。

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2022年01月09日

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