【感想・ネタバレ】問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

その日、僕は告白するつもりだった。何度も僕に告白してくれた両片想いの後輩・朱鷺羽凪沙に。
屋上で二人きり、想いを告げてついに恋人同士になる――はずが、僕らは恋と愛を巡るゲーム「コクハクカルテット」に巻き込まれてしまう。
ゲーム中に恋愛が成就すれば「永遠の愛」が魔法の力で約束されるが、成就しない恋は「はじめから」なかったことに。つまり、恋をする前の関係に戻ってしまうのだ。
「僕は永遠なんて保証抜きに、好きな人と愛し合う過程を大事にしたい」
「永遠の愛が手に入らないなら、この気持ちを綺麗さっぱり忘れたいです」
そんな究極の選択を前に、僕はこのゲームを否定するために動き始める――。
【電子限定!書き下ろし特典つき】

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Posted by ブクログ

異能力×恋愛戦争×頭脳戦、というテーマに関し、所謂恋の駆け引きという精神面も併せて描いた良作。主人公と3人のヒロインの間の関係性や人物設定を元に、各キャラクタが何を考え何を行ったが、読んでいて引き込まれた。

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2021年11月27日

購入済み

異能×ラブコメ

四人がそれぞれ好きな人がいるという中で、ゲームのようなものに参加して与えられた異能で駆け引きしながら恋愛成就(永遠の愛)を目指す物語。
なんだけど正直これを読み終わって感動とは違うし、満足した!という感覚でもないし、何だったんだろう、、、うーんと思った。
異能の駆け引きや伏線をうまく纏めることがこの物語の軸になりすぎて、登場人物に全く共感とか感情移入とか興味が湧くような感じになってないのかも。
主人公と美少女(敵)の間にもっと接点とかあったり、主人公の意思が揺らぐくらいの何かがあったり、読み手にもっと敵の子も頑張ってほしい!みたいに思わせられる何かがあれば、最後まで面白かったかも。

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2023年07月10日

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