【感想・ネタバレ】鈍色の瞳で申し述べる土留色の提言 ~しんどいオカマのお悩み相談【第9話】のレビュー

あらすじ

「たいていのオカマは明るくも強くもない」
「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」

自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、
昼はふつうの会社に勤める主人公は、
夜はゲイバーで働きながら、お客さんのお悩みに答えている。

今回のお悩みは、道ならぬ恋がしんどい、家族を愛せない、自分の存在に自信をもちたい。

誰もが抱える悩みをしっとり前向きに解きほぐす。
オトナのためのコミックエッセイ、最終回。

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