あらすじ
「たいていのオカマは明るくも強くもない」
「多くの人が凡人であるように、オカマもまた凡人なのよ」
自分もそんな凡庸な「しんどい」オカマのひとりと語り、
昼はふつうの会社に勤める主人公は、
夜はゲイバーで働きながら、お客さんの人生相談に答えている。
他人の幸せアピールがしんどい、モテる女を見るのがしんどい、自分がブスに思えてしんどい……。
誰もが共感できる日常のお悩みを、しっとり前向きに解きほぐす、オトナのためのコミックエッセイ。
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表紙買いアリです
『オカマといえど普通の人』
オカマという存在に良い印象を持ってても持ってなくてもいつの間にか抱いてる先入観があるのでは?という根本的な問題提起からはじまる本。
お悩み聞いてくけど、上の言葉がこの物語の真髄だと思いました。