【感想・ネタバレ】斎藤一人 すべての感情は神様からの贈り物 「こじれたココロ」に振り回されてしまうあなたへのレビュー

あらすじ

感情ってね、ひとつ起きたことに対して、 一人ずつ思うことが違うんです。
だけど、全部正しいんだよね。
自分の感情を信じて生きていくって、スピリチュアル的にすごく大切なことだと思うから、こんなにすばらしい本を一緒に書くことができて、私もうれしいです。
―― 斎藤一人

私たちは、常にさまざまな感情を抱きながら過ごしています。
いつでもハッピーな感情なら嬉しいけれど、イライラしたり、クヨクヨしたり、ときには爆発しそうになったり!
そういうとき、私たちはつい、「こんなにイライラしてしまう自分は大人げない」とか、「いちいち、人の言動に反応し過ぎる私は、心が弱いのかしら?」とか、「私は、性格が悪いの?」などと、自分を責めてしまうことがあります。

でも、それは全部間違い。
ハッピーな感情はもちろんですが、イライラ、クヨクヨも全部、あなたが愛すべき、大切な感情です。

「こじれた感情なんて、愛せない! 」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、その感情を選択したのは、自分です。
「そんなわけない! 」
と、きっとそう思うと思いますが、私たちは常に「人生に起こる問題」を通じて、「自分を幸せにする感情の選び方」を、問われているのです。

本書では、心がコロッと幸せになるための方法として、 一人さん直伝の「心コロコロの魔法」を紹介しています。

きっと、すべての感情はみんな、あなたに大切な感情で、それは神様からの素敵な贈り物だということに気がつけると思います。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

出会えてよかった本。何度も読み返そうと思う。
神様とのオセロ、いつも白い石(意思)を持っていることを忘れない。
・忍耐=自分で幸せになる意思
・好きなことについて考えていると、悲しみとか恐れとかが寄りつかない
・感情の振り幅が大きい人には、「おもしろい距離」を探してみるといい
○喜びを感じながら、神様にも世間様からも喜ばせると、可愛がられる
・自分の機嫌くらい自分でとる。人にとらせちゃダメ
・言っていいこと、悪いことを判断できたら一年生。できなかったら幼稚園児と思えば楽。
・他人の感情で生きる人は、流されやすく評価もコロコロ変わる。自分でしか舵取りはできない。
・ご飯を食べなかったり身だしなみを整えないのは、自分に対しするイジメである
○相手によって対応を変えるより、誰にでも同じ方がラク。その方が神様にも喜ばれる。
おもしろいことがあるから笑うんではなくて、考えて笑ってみるからおもしろくなる。
・「神様の目」で見ると、自分と相手を俯瞰でき周りのこともちゃんと見えてくる
・自分を大切にしない人は、誰かに愛を与えることもできない
・親孝行とは命を繋いでくれたことに感謝し、慈しんで親が愛してくれた自分を大切にして生きること。
○人の最大のお役目は、思い通りにならないことがあっても、どうやって機嫌良く生きるかである

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2023年07月22日

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