あらすじ
春になり、高校2年生に進級した浜仲健斗と黒葉類。
新1年生を手芸部に勧誘しようと奮闘するが、結果は芳しくない。
そんななか、健斗は鞄にあみぐるみを付けた1年生を見つける。
思い切って声をかけたものの、その1年生――長谷川知瑠久は、穏やかな校風にそぐわないごりごりのヤンキーだった!
複雑な家庭環境で育ち、いつも孤独を感じていた知瑠久。健斗や類は彼に寄り添おうとするが、知瑠久はそれを拒むようなそぶりを見せる。
そんな彼を前向きにさせたのは、意外な人物の言葉で……!?
手芸と前向きな言葉が、頑なな心を癒やす青春クラフトライフストーリー。
新章突入の第4巻!
感情タグBEST3
続いて!
あとがきを読んでびっくり。3巻完結の予定だったなんて!いつまでも続いて欲しい!健人と類が2年になって後輩できてドタバタと楽しかったです。毎回思うけど、楽しいだけじゃなくて人間関係のちょっと切ないストーリーもあってジンとする。
Posted by ブクログ
今回は今までよりも更にストーリーやキャラが深堀りされてて面白かった!
男子たちのキャラがみんなかわいらしくて思わず笑っちゃうし、そのあとすぐにじーんと涙を誘う展開が来たりして感情が忙しかった!
次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
知瑠久君の諸々はモヤモヤすることもあったが
一応丸く収まったのは良かった。
タティングレース、知らなかったので
面白そうだなと思った。
Posted by ブクログ
おお、物語内時間が流れていく。
健斗と類は高校2年生になり
新入生勧誘をすることになりました。
ちょっと家庭環境に
問題を抱えた子だったけど
編み物好きの絹ちゃんの兄貴だったのか。
糸端チャレンジ…過酷な( ̄▽ ̄)
あと二目ゴム編み止めのこととか
タティングレースの技術とか
いろいろ楽しく学ばせてもらいました!